Columbia University

その後、再度荷物を2つとも預け、出発。地下鉄でColumbia Universityまで行き、近くのStarbucksで軽いお昼を食べました。そして、13:00ちょっと前に大学の正門へ。
ここのBusiness Schoolに通っているOさんの旦那さんが案内をしてくれることになっています。Oさんご夫妻は一昨年NYでお会いしたのですが、その後奥さんが妊娠され、絶対安静となってしまいました。そのため、急遽旦那さんが会って下さることになったのです。奥さん手作りの案内地図に沿って、Columbia Universityの中をゆっくり見て回りました。

Manhattanとはいえ、このくらい北になると喧騒から離れ、とても落ち着いた雰囲気です。キャンパスもとてもきれいで、とてもよい印象を持ちました。めいちゃんも、Business Schoolの教室(意外と小さく少人数で授業をするとのことでした)などを覗けて少しはイメージがつかめたのではないでしょうか?

Business Schoolに通い始めた当初、Oさんはほとんど英語が聞き取れず、初日などは泣いて帰ってきたとか。大変な努力家で、留学前はTOEFLでほぼ満点をとっていたにも関わらずです。その後、休みを利用して毎日何時間も英語のドラマを見て耳を慣らしていったとのこと。1年目を終えた現在では、数ヶ月前から自宅療養に入ったにも関わらず、大学側と交渉して家で試験を受けさせてもらうなどし、ほぼすべての単位を取り終えたとのことで、その努力ぶりには頭が下がります。
また、Business Schoolは課題のほとんどがグループに与えられるので、誰とグループを組むかが多大な影響を及ぼすとのこと。どのように優秀な人と組めるか、入学してすぐに学生は政治的に動き回るそうです。うーん、日本人には苦手な分野ですね。


Columbia Universityを一回りした後、すぐ隣にあるRiver side Parkを少し散歩して、一緒に地下鉄に59丁目まで乗り、Oさんとは別れました。もちろん、羊羹をお渡しして(^^)。