Grandfather

めいちゃんは、週に1,2回、下校後の時間をおじいちゃんと過ごします。
一緒にご飯を食べ、勉強をしたり、おしゃべりをしたり。そして、時には、今日のように将棋を教えてもらっています。

将棋セットは、随分前に購入しました。おじいちゃんは子どもの頃から兄弟で将棋をよくしていたそうですが、娘の私は教えてもらう機会がありませんでした。でも、めいちゃんには教えてくれるといいな、と思って購入してあったものをおじいちゃんの家に持って行ってあるのです。
めいちゃんはまだ駒の動きを全部は覚えていないようですが、教えてもらいながら、結構自己流に楽しんでいます。「うち『と』が好きなんだぁ」「『と』じゃなくて『ふ』でしょ?」「いいの、『と』の方がバカっぽくて楽しい」などとナンセンスな会話をしながら、取った駒を積み重ねたり、「こっちの『と』が淋しそうだ」と取った駒を横に立てたり。おじいちゃんは盤の全体像がつかみにくいし、集中できないし、苦戦していました(^^;。
さらに、今日はめいちゃんは全く攻めず、防戦一方逃げ回ったせいで、随分と長い間かかってようやくおじいちゃんの勝ちとなりました。
おじいちゃん、お疲れ!