自己管理と予算交渉


中学生になったので、4月の状況を見つつ話し合った結果、5月よりお小遣いを月に1000円ずつあげることにしました。学校で必要な学用品以外の文房具や小物、お友達と出かけたときのおやつ、お友だちへのプレゼント、そして一定額を超えた際の携帯電話料金はこのお小遣いから出す約束です。
お小遣い制導入に伴い、お小遣い帳を付けるようになりました。ブタの表紙の可愛らしいものを選んで、年初の購入したプーさんの手帳とともに、割と小まめに付けているようです。
とはいえ、まだまだ計画を立てて、できるだけそれ通りに使うというには程遠い状況。月末が近づくにつれて、「全然足りない〜。うち破産だよー。来月から2000円にして!」などと言ってます。
そこで、まず今月の実績をとりまとめ、来月の“予算要求と交渉”をさせることにしました。無計画に使って結果的に足りないからと言ってそのまま出していてはお小遣い制にした意味がないので。
お小遣い帳の5月分の記録をまとめると、今月実際に使ったお金は1000円をちょっと出たくらい。しかし、これから請求されるであろう5月分の携帯電話代が大幅に決めた額を超えています。
まず、携帯電話代については、そもそもの料金プランを2段階高いものに変更しました。メール利用を多少減らす努力をしたとしても、大幅に減らすことは現実的でないので、現状のプランで定額分を超えてしまうよりは安くなるように手を打ちました。
また、お小遣い額そのものについては、来月以降お誕生日を迎えるお友達の人数や行事を確認して話し合った末、2000円とすることにしました。ただし、今月超えた携帯代は分割で返還するので実際にはそれより少なくなりますが。
さて、来月からちゃんと自己管理できるかな?