2回目の卒業式

今日は待ちに待った塾の卒業式。めいちゃん、本当に楽しみにしていて、前の日も何を着て行くか大騒ぎでした。今日も朝からウキウキ。
私はもちろん仕事なので、めいちゃんは一人で支度をして出かけて行ったのですが、終わった頃に渋谷で待ち合わせをすると、早速様子を話してくれました。
「式」と言っても、要は先生方や卒業生が皆で塾の教室に集まってゲームをしたり、お菓子を食べたりするパーティー。クイズ大会があり、ビンゴゲームがあり、最後に先生やスタッフ一人ひとりから中学校入学に向けてのエールがあってお終い。その後も、しばらく皆で遊んでいて、女の子同士携帯のアドレスを交換したり男の子の携帯を奪いに行ったり大騒ぎだったそうで、結局終了予定時刻を1時間近くオーバーしていました。
お土産にタンブラー、お菓子、ビンゴで当てたマグカップ、そして卒業証書と合格短冊をもらって帰ってきました。合格短冊とは、入試期間中に合格が判明するごとに「祝合格」と赤字で書かれた紙に学校名と氏名が印刷されて壁に貼り出されるものです。1月中旬以降、この紙がどんどん増えていき最後には壁一杯になるのは壮観。めいちゃんも何度も誇らしげに自分の名前を確認し、お友だちの結果を心配して見に行き、合格を知って喜んだ、思い出の紙です。
めいちゃんは、合格したそれぞれの学校名が入った短冊を4枚もらってきて、改めてちょっと嬉しそうでした。
塾で一緒に頑張った同志でもあるクラスメイト。いったんこれでお別れだけど、これからも交流があるといいね。