5年生になると、そろそろ志望校を考えなくてはならないようです。
めいちゃんの希望を今日改めて聞いてみました。すると

  1. 男女共学であること
  2. できれば中高一貫であること
  3. 自分がそれなりに頑張らないと合格できないレベルであること
  4. 自由な校風であること
  5. 制服がかわいいこと
  6. できれば合唱部があること

とのこと。
親としては希望を叶えてあげたいところですが、何と選択肢の少ないこと!そもそも男女共学って何でこんなに少ないんでしょう?
先日見学した中学校は、近隣で数少ない男女共学の学校ですが、中高一貫ではなく高校受験をしなくてはなりません。のびのびした雰囲気は好印象だったのですが、訪問当時は(と言ってもまだ半年もたっていませんが)今思えば未だ余裕があったんですね。高校受験も可能かなぁと。ところが、5年生カリキュラムになって、塾の課題をこなすのがますます大変になって勉強時間は増える一方。体力があって3歳くらいからほとんど昼寝しなくなっためいちゃんでも、最近は夕食前に眠くて眠くて仕方がなくなったりしているのを見ていると、3,4年間は受験勉強から解放してあげたいと切に思うようになりました。それに、部活動や受験以外の勉強に打ち込む時間も欲しい。というわけで急速に中高一貫に気持ちが傾いてきたのです。場合によっては男女共学を諦めてもらうかなぁ、というくらい。
男女共学であることの重要性は、私自身が女子校を経験したことがないため、正直よくわからないのです。めいちゃんは、女の子は怖いから(って自分も女の子じゃん!笑)女の子ばかりだとイジメが多いんじゃないかと心配しています。まぁ、イジメに関して言えば、女子校だろうが共学だろうが発生確率は同じなのでしょうが、気持ちは分からなくもない。また、私自身、あまり女性だからとか男性だからというのが好きではないので、気持ちのどこかに女子校に対する違和感があるような気もします。とはいえ、めいちゃんが女子校に向かないかどうかは不明。ここは引き続き検討課題です。
めいちゃんの挙げた「自由な校風」と似ていますが、私としてはしっかりと自主性を育て、個々人の可能性を伸ばしてくれる学校がよいなぁ、と思います。あまりキチッキチッとした校風は合わないような気もするし(^^;、めいちゃんには様々な経験の中で自分でしっかりと考え判断できるようになって欲しいと思うのです。この教育方針や校風については、未だこれからホームページを見たり、実際に学校を訪ねてみたり、卒業生や在校生の話を聞いたりしないといけません。


今日のところは、一応めいちゃんともホームページなどを見ながら話し合って、以前ぼんやりと決めていた志望校を変更し、中高一貫の学校2校くらいを、これまたぼんやりとした志望校にしました。志望校というよりは、今後調べたり学校訪問をする候補校という程度ですが。
ちなみに、めいちゃんの話を聞いていて、「自分がそれなりに頑張らないと合格できないレベルであること」というのにはびっくりすると同時に笑えました。こちらからはそんなこと言ったことないんだけどね。「じゃないと、こんなの頑張ってる意味無いじゃん。」とキッパリ。確かにその通りだね。頑張れ!o(^-^)o