ディズニーランドへ

hanamebuki2009-10-19

今日は、朝からEちゃんと3人でディズニーランドに行きました。
めいちゃんは2006年以来3年ぶり。ママは、多分めいちゃんが未だ保育園に行っていた頃に行ったきりなので、多分5,6年ぶり。
車で行くと40分かからないんだね、近い!


着くと、平日の割りに混んでいます。どこも30分以上待ち。しかも予想外に日差しがきつくて暑いくらい。腹をくくってお嬢さんたちのペースに任せることにしました。
まずはEちゃんのリクエストで ロジャーラビットのカートゥーン・スピン。それからピーターパン空の旅に乗ったところで、昼食をとることに。ここでも20分くらい行列に並んでやっと中に入り、Eちゃんはハンバーグ、めいちゃんはステーキ、ママはロティーチキンと思い思いのメニューを選び、少しゆっくり目の昼食休憩としました。
出てからは、カリブの海賊に乗り、それからスター・ツアーズ。これ、結構酔います(笑)。さらに、ガジェットのゴーコースターに乗った後、座ってハロウィーンのパレードを観ました。それから、白雪姫と7人の小人(めいちゃんたちからは「これ、タイトルと違って、魔女メインじゃん!」とクレイムが(笑))、キャッスル・カルーセル、南瓜のソフトクリームを食べて、ピノキオの冒険旅行と続きます。アリスのティーパーティーでは、3人で物凄い勢いでカップを回しキャーキャーと大騒ぎでした。そして、今日一番楽しみにしていたホーンテッド・マンションハロウィーン・バージョン)を観て、2回目のハロウィーン・パレードを観、ラーメンで夕食をとり、そしてエレクトリカル・パレードを観て、それぞれ自分のためにお土産(Eちゃんはお気に入りのスティッチのレターセット、めいちゃんもお気に入りのプーさんのアルバム)を買っておしまいとしました。唯一、モンスターズ・インクの新しいアトラクションは待ち時間が長すぎて乗れませんでしたが、もう十分でしょう。帰りは舞浜を出る前に2人とも熟睡でしたから(^^;。(車で行ってよかったぁ)


しかし、にしても、ディズニーランドが昔と比べてちょっと雰囲気が変わったと感じるのは気のせいでしょうか?
昔の方がもっと徹底して外界と切り離したおとぎの世界を演出していたように思うのです。
原因の1つは多分広さの割りに人が多すぎること。これはある意味仕方がないのですが、客層も少し変わってきているのかもしれません。どう変わったかはよくわからないのですが。
そして、それほど広くない園内にアトラクションが増えたことも、なんとなくゴミゴミした感じになっている原因の1つかもと思ったりもします。これも、リピーターを呼ぶには仕方がないことなのでしょうが。
また、最近やたらと多い着ぐるみのような帽子(ミッキーの耳をつけたりするのはまだしも、キャラクターの顔の形をした帽子など)や衣装(プリンセスの衣装を着けた女の子が実に多いです)をつけている人が多いのも実は逆に興ざめさせるのかもしれないと思いました。
あとは、キャストかなぁ。もちろん、昔と同様、教育は徹底しているし、そのせいもあって親切、丁寧、明るい。しかし、今一歩、演出が不足してきているのかもしれません。おとぎの国の住人というよりは、快適なホテルの従業員のような感じです。
色々挙げてみましたが、最近シーに行っても今日のようには感じなかったのは、園内の広さと構造に起因するところが大きいのかもしれません。
はっきりしたことは言えないのですが、個人的には何となく違和感を感じた久々のディズニーランドでした。