8月11日(火)曇り時々晴れ時々小雨

今日も暑く、そして変わりやすいお天気。
起きてテレビをつけると、静岡で震度6地震があったとのニュースをやっていてびっくり。おじいちゃんの家に電話をしてみても当然ながら通じず、おばあちゃんの携帯にかけてみると呼び出し音は鳴るものの出ない。しばらく不安でしたが、まもなく連絡が取れて、無事とのこと。よかったぁ。
朝食後、9時くらいに出発して有田に向かいました。以前、昨年秋に伊豆で初めてろくろ体験をしたのに続き、是非陶芸の本場で再挑戦、ということで丸兄商店さんへ。前回は、随分とお店の方が手伝ってくれる方式で、しかも作ったのが小鉢だったので、ちょっと物足りなかったママ。今回は、できるだけ放置しておいてくれそうなお店を選び、さらにもう一段難しいと思われるお皿に挑戦です。ちなみに、めいちゃんは今回は手びねりにしました。
お皿はかなり難しくて、めいちゃんが可愛らしい小物を8点も作る間、ママは1回皿の淵が自分の重みで垂れ下がってきてしまって失敗をし、やり直して何とか完成させたという感じ。でも、やはり、ちょっと淵が一部下に反ってしまっています。焼き上がりはどんなかなぁ?
土と格闘すること1時間程度、とても楽しかったです。
陶芸体験の後は、有田の本陣というお店で昼食。ごどうふを頂きました。ごま醤油をかけたり酢味噌をかけたり様々な種類がありましたが、一番は天麩羅。まるで河豚の白子のてんぷらのような食感と味でとても美味しかったです。
その後、佐賀県立九州陶磁文化館を見学し、今日のお宿の嬉野温泉萬象閣敷島へ。ここは、気配りが隅々まで行き届いた本当に快適な旅館でした。到着と同時に出される敷島プリンは程よい甘さで美味しかったし、食事も佐賀牛のステーキや鮎のから揚げなどどれもとても美味しかったです。
さらに、貸切露天風呂で汗を流した後、夜には、たまたまこの日開催された嬉野温泉夏祭りの花火大会を観に近所の公園へ。二尺球を含む2000発の花火が間近で上がってとても楽しめました。
ぶらぶら歩いて宿へ戻り、もう一度お風呂に入り、昨年の四国旅行からなぜか恒例となった“お部屋バドミントン”の試合があり(今回もわざわざそのためにバドミントンセットを持参してきたのですが、お宿で頂いた紙風船を使ってさらに盛り上がりました)、就寝となりました。