代表委員選出

今日、ママがオフィスで仕事をしているとめいちゃんからメールがありました。「今終わったよ。来週はあいさつ当番なんだ。」
あいさつ当番?何なんだろう?
帰宅してから聞いてみると、何とめいちゃんはクラスで代表委員に選ばれたのだそうです。そしてその初仕事が来週月曜日のあいさつ当番。
めいちゃんの説明によれば、代表委員とは、ママが子どもの頃の“学級委員”と“生徒会・児童会”の中間のようなもののようです。4年生以上のクラスで男女1名ずつ選ばれ、週に1回代表委員会が開催されます。役割は、月曜朝の朝会で「気をつけ」や「お早うございます」の掛け声をかけたり、運動会のスローガンを決めたりするのだとか。


今日、この代表委員をクラスで選出をするということで、そう言えば昨夜「どうしようかなぁ?」と悩んでいましたっけ。
訳を聞いてみると、代表委員に立候補するかどうか迷っているとのこと。
さらには、「うちは代表委員をやりたい気もするんだけど、みんなの前で、どういう代表委員になりないのか言えない」と言うのです。
その時、ママは用事を足しながらだったので、正直、あんまり真剣ではなかったのですが(^^;、「代表委員はどういうことをするの?」と尋ねると「運動会のスローガンとか、決めたりする」というので、「それは自分で勝手に決めるの?」と聞いたら「ううん、クラスの意見を聞いて、それを代表委員会で話し合って決めるの」と。そこまで言うと、めいちゃんは「あ、そうか!」と何か気づきがあった様子。
ただ、その後も「うーん、でも学童とかの班長とは違うしなぁ。うち、できないかも〜」とブツブツ。ママが「やってみればいいじゃん」と言っても「うーん、そうなんだけどぉ」とイマイチ煮え切らない様子でした。


で、今日。「代表になりたい人」と先生が声をかけると、何と真っ先に手を挙げたのだそうです(゜O゜)。
そして、皆の前で「クラスのみんなの意見をしっかりまとめる代表になりたいです」と宣言。
めいちゃんは、その時のことを振り返って「うちさぁ、すっごく緊張して、鼻がツーンとしちゃってたんだけど」と照れくさそうに教えてくれました。それでも、クラスの皆からの質問にもちゃんと答え、やる気が感じられると評価されて、多数決で選ばれたとか。
へー、やるじゃない(^-^)。


そして6時間目に初の代表委員会。たまたま6年生で委員長になった女の子が、めいちゃんが1年生の時に学童でよく面倒をみてくれた子だったそうで、その子に誘われて早速来週月曜の朝会のあいさつ当番に決まったのだそうです。


いや、しかし、2年前にはクラスの子たちの前で昨日の出来事をたった2文話すこともできなかっためいちゃんが、自分からクラスの代表に立候補するとは。驚きの成長ぶりです。