新しいお友達の作り方

hanamebuki2009-02-11

今日は週中の祝日。
それでもめいちゃんは夕方から塾があるので、それなりに多忙です。
朝起きて、午前中のうちに勉強を済ませると、お昼ご飯と買い物に出かけ、いったん帰宅。午後は、バレンタイン用のチョコクッキーを作りました。
分量を量り、粉を振るい、バターをこねて、、、ところどころママも手伝いながらではありますが、何とか出かける4時ちょっと過ぎまでに、数十個のハート型のクッキーと最後に余った生地で作った猫型のクッキーが出来上がりました。


それから、急いで塾へ。今日はお休みなので、ママが塾まで送って行きました。
今日で授業は2日目。ガイダンスも入れると3回目。
にも拘らず、めいちゃんは「未だお友だちができないー」と気にしています。
「そんなに早くはできないよ。そのうち、皆が塾に慣れてきたらできるよ、大丈夫。」とママ。
そしたら、めいちゃんが「うちさぁ、塾では“大人しくて可愛らしいイメージ”でやってるの」と。ママは思いっきり吹き出して、めいちゃんを怒らせてしまいました。そんな演技をしているとは(^^;。
めいちゃんなりに、上手に新しいコミュニティに溶け込もうとしているんですね。笑って悪かったよ。「凶」という漢字を当てられためいちゃんとは、あまりにギャップがあったもので、つい。


帰り。
迎えに行くと、まだお友だちができていない子がほとんどで、皆、先生と挨拶する程度。あとは無言で教室から出てくると、それぞれに迎えに来た親とだったり一人でだったり帰って行きます。
めいちゃんは、ママを見つけるとちょっとホッとしたような表情をして(先週はママが遅刻をしたからねー)、すぐに後から歩いてくる女の子の方をちょっと見ると、その子が今のところのお友だち候補なのだと教えてくれました。「だって、クラスの中で一番かわいいんだもん」と(ふーん、そうやって選ぶんだ)。ただ、今のところ、席も遠いし、話しかけるきっかけがつかめないのだそうです。
帰り道、ママがめいちゃんと同じ塾(校舎は違いますが)に通っていた頃の話をしました。とっても仲良しの“ヒジ”(あだ名です)という子が居て、塾に行くのがとても楽しかったんだよーと話すと、「友だちになる前って、その子のことどう思ってた?」「どうやって友だちになったの?」「最初に話したことって何?」とえらく具体的な質問をしてきます。うーん、さすがに覚えてないよ!
でも、「どんな感じの子?」と聞かれて、“ヒジ”は、背が小さくて痩せていて、クセっ毛のショートカットで、色がちょっと黒くて、眼がパッチリとしたかわいい子だったよ、と話すと、「ふーん、かわいかったんだ。」と妙に納得していました。
ま、何はともあれ、早くお友だちができるといいね。