塾へ初登校

hanamebuki2009-02-04

今日からめいちゃんは人生初の塾に通います。しかも初めて一人で電車に乗ります。
これまでも、英語の日には一人で学童から駅前まで歩いていましたが、公共交通機関には一人で乗ったことがありません。
この日に備えて、先週の土曜日、ママと一緒に家から塾までの道のりを実際に確認しました。どこで曲がるか、どっちの電車に乗るか、どの改札口を出るか、どの階段を下りるか。めいちゃんは余裕の表情で「大丈夫!」と言っていました。
昨晩も、スケジュールの確認。学童から帰宅する時間。帰宅してから携帯電話と鍵を塾のカバンに付け替えること。塾の時間まで宿題を済ませること。出発する時間。ママが何度も念を押すので、ちょっと苛々気味のめいちゃんは「わかってるよぉ」と。


そして、今日。
めいちゃんはちゃんとママの指示通り宿題を済ませ、時間通りに出発し、開始20分前には塾に着いてしまいました。あまりに順調で、早い到着だったため、まだ受け入れ側の準備が出来ておらず「教室が分からない〜」とママに電話が掛かってきたほど。その時気づいたのですが、実は1つママが言い忘れたことがありました。めいちゃんは未だ3年生ですが、塾では新4年生クラスなんですよね。4年生クラスに通されためいちゃん、「間違っているんじゃないの?」とすごく不安だったそうです。
今日は、1時間だけのガイダンスだったので、早めに終了。ママがちょっと遅れて迎えに行くと、『ドラえもん』を読みながら待っていました。結構余裕の表情です。
「クラスの子たちってどんなだった?」と聞くと「学校みたいにかわいいなって思う子がいなかった。男の子もかっこよくないし。平凡な感じ」。だから、というわけではないけれど、それも一因でお友だちが今日はできなかったというのです。「平凡」って。。。(^^;
あまり緊張した風でもないので、一緒に電車に乗って帰りながら、めいちゃん強くなったなぁと思っていたら、めいちゃんから告白が。
出発前に心配だったので、持っているお守りを全部カバンに入れていったのだそうです。「でも、要らなかったかも♪」と余裕の発言でしたが、行く前はやっぱり不安だったんだねー(^-^)
帰宅してカバンの中をのぞいてみたら、おばあちゃんにもらったお守りや、去年の初詣の時に買ったものが計4つも入っていました。