ピアノの発表会

hanamebuki2009-02-01

今日、ピアノの発表会がありました。
前回も色々ありつつも本番は何とか無事に終わるというパターンでしたが、今年も同じ。色々とやらかしてくれました(^_^;


まず、朝の練習。途中で音が分からなくなって止まってしまったり、ミスも多く、「もう、こんなんじゃ発表会出られない〜」と泣き出す始末。やれやれ。。。どうしていつもこうなんでしょう?
何とか機嫌を直して、時間ギリギリに出発して美容院へ。今回は前回と同じワンピースを着ると言うので(めいちゃんは「新しい洋服を欲しいって言わないなんて親孝行でしょ?と自慢げに言ってました)、せめて髪型を変えることにしたのです。美容院でキレイに髪の毛をアップにしてもらい、ご満悦のめいちゃん。
そして等々力の玉川区民会館ホールへ向かいました。
ゲネプロを済ませて(これは何とか無事に済みました)、いよいよ本番です。オープニングに第一部に出演する子どもたちによる「崖の上のポニョ」の合唱がありました。そしてピアノ演奏へ。


本日の演奏


めいちゃんは、第一部ソロの部でも、連弾の部でも順番が最後。先生には「一番上手だからトリなのよ」と言われて、すっかりその気になっていました。とはいえ、それなりにプレッシャーも感じていたようで、朝の練習で泣き出したのもそのせいだったのかもしれません。
3年生のお友だちの演奏に続いて中学生の演奏があり(皆、練習の成果をしっかりと発揮してとても素敵な演奏でした!)、そしてめいちゃんの番になりました。緊張気味に舞台に現れためいちゃん。お辞儀をする時にも観客を見る余裕は全くありません。
でも、いざ弾き出すと、意外と落ち着いている。最後の1ヶ月取り組んだ曲の抑揚(音の大小、テンポの緩急)も一応ついています。何より、朝、あんなに間違えていたのに、ほとんど間違えることなく曲を弾き終えました。


前回と同じパターンになってきたので、連弾は余裕のはずでした。
ところが、何と、ママが前奏を弾き始めているというのに、急にこっちを向くと小声で「どっちだっけ?」。どうも最初の音のオクターブが分からなくなってしまったようなのです!( ̄ロ ̄lll)
とはいえ、ママは今更手が離せないし、どう指示したらいいのか分からず動揺。そのままめいちゃんが弾き出せないんじゃないかとハラハラしながら弾いていて、実は1箇所音を間違えてしまいました。幸い同じコードの中の音だったので違和感なく、誰にも気づかれませんでしたが(^^;。
結局、めいちゃんは意を決して、ほとんど勘で弾き出しましたが、それもラッキーなことに合っていたので、前奏のこの“事件”は誰も分からなかったそうです。
そして、何とか無事演奏終了。ホント、よかったです。。。


めいちゃんは、お友だちからたくさんの花束をもらい、皆に褒められて嬉しそう。
本番までは本当に大変でしたが、成功に終わってよかったです。