夏休みの課題

掛川でママは、夏休みの宿題の中でも時間のかかるもの3つをやろうと思っていました。
1つは、読書感想文、2つ目は自由研究、3つ目は水泳の練習です。どれも東京にいるときは時間がなくてなかなかできません。
今日はまず、朝からつま恋のプールに行ってレッスンを受けました。バタ足をチェックしてもらい、息継ぎの基本を教えてもらい、クロールの腕の使い方をチェックしてもらいました。
めいちゃんがレッスンを受けている間、ママも隣のレーンで泳ぎました。めいちゃんが生まれてからというもの、ママはいつもめいちゃんと水に浸かってパシャパシャするだけなので、まとめて泳ぐのは久しぶり。もともと水泳は苦手なので、25m泳げるか不安でしたが、クロール、平泳ぎ、背泳、すべて何とか大丈夫みたいです。
お昼ごろ戻ってきて、ママの実家の定番お昼、素麺、卵焼き、鯵の干物、トマトを食べた後、めいちゃんはしばらくオリンピック中継を見ながらおじいちゃんと「ミス・サラダガール・コンテスト」で遊びました。で、その後、今度は読書感想文に取り掛かりました。


今年、初めて本格的な読書感想文を書くので、少し時間をかけて取り組んでいます。というのも、本を読んだ後、感想を言ってもらったら「面白かった」と一言。「面白かったって、どういうところが?」と聞いても「わかんなーい」という具合です。これはダメだということで、ちょっと手を出しすぎかなぁ、とも迷いながら、一緒に進めていくことにしました。
まず、数日前の夜の学習の時間を使って、本『3年2組は牛を飼います』のあらすじを整理しました。重要だと思う事柄を順番だけ守りながら箇条書きでメモしていったのです。次に、昨夜、感想を色々と言ってもらい、それもメモし、その中から感想文に書くことを決めました。
で、今日、いよいよ全体を通して書いています。が、なかなか書きたいことに沿って、あらすじを再構成し、書き進めていくのって難しいです。ちょっと目を離すと、どんどん関係のないディテールに入り込んでしまうのです(めいちゃんの話は普段からその傾向があるのですが(^^;)。
それを辛抱強くアドバイスをしながら、文章を考えさせ、丁寧な字で書かせるのって、結構大変です。
完成するのかしら・・・(-_-;

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その後、400字詰め原稿用紙2枚半の感想文が完成しました。「よくできたねー」と褒めると「うちもクラスでは1番になれると思う」と。
どこから来るんだ、その自信(^^;?