選挙に立候補

めいちゃんたちの学童では日常の様々な活動を班ごとに行うのですが、その班の班長さんは3年生の役目です。
昨日、先日の卒所式に続いて、新しい班長を選ぶための話し合いがもたれたそうです。

3/11の学童の連絡帳より
2年生会議をしました。議題は班替え&班長について。班長の決め方については、ジャンケン!鬼ごっこで勝った人!などユニークな意見も出ましたが、クラブのみんなが納得できる方法はやっぱり選挙ということで一致しました。はじめは「1回目は様子見」と言っていためいちゃんですが、「やる気があるならやってみればいいのに」という指導員の言葉に「じゃあ、やってみる!」と立候補することに変更。少しの後押しでやる気になるめいちゃんに、本当にいろんなところで自信をつけ、できる、大丈夫、と思うようになっているのがよく分かりました!

めいちゃんは確かについ先日までは「うちは2回目の選挙から班長に立候補するんだ」と言っていました。わけを聞くと、「だって、どういう班にしたいのかをみんなの前で言わなくちゃいけないんだけど、それを3年生に聞かれたくないから」と説明していました。
しかし、どうもめいちゃんと同じように「1回目は様子見」という2年生が多かったようで、班の数の5人しか立候補者がおらず無投票当選になってしまうところだったそうです。それで、先生に勧められて、まずはめいちゃんが手を挙げ、それにつられて仲良しのEちゃんやYちゃんが手を挙げ、晴れて今日投票ということになったとか。


昨夜、めいちゃんは“所信表明”をどのようにするかあれこれと考えていました。かなり悩んでいるので、ママもアイディア出し。
「“一年生の面倒をよくみて、すぐに学童に慣れるように頑張りたい”とかは?」
「そんな長いこと言う人いないよ!」
「えっ?もっと短いの?どれくらい?」
「“楽しい班にしたいです”とか」
「それだけなの(^_^;?じゃあ、何でもいいじゃん」
ママは考える気力喪失です。


結局、めいちゃんは「一年生と仲良くできる班にしたいです」と宣言したそうです。

3/12の学童の連絡帳より
おやつ前に堂々と決意表明をしてくれました。

今日投票が行われ、各自5票を投票します(自分に投票するのはダメなのだそうです)。開票は来週月曜日。
さて、めいちゃんは初代班長になれるでしょうか?