開校80周年記念式典

hanamebuki2008-02-09

今日はめいちゃんの小学校の開校80周年記念式典の日です。


ママは当初、式典は出席せずその後の音楽会だけ観にいくつもりだったのですが、めいちゃんが全校生徒から約30人選ばれた代表として「喜びの言葉」を言うというので、急遽観にいくことにしました。
校長先生の挨拶や来賓の祝辞に続いて、いよいよ「喜びの言葉」です。
最初は、開校から戦争を経て現在までの出来事。代表となっている生徒が一人ずつ立ち上がって一言ずつ担当して学校の歴史を振り返っていきます。途中、「威風堂々」と「カノン」の合奏が入り、そして現在の話へ。めいちゃんは、「私たちは今、温かく見守ってくれる地域の皆さま、保護者の皆さま、いろいろな事を教えてくれる先生方、主事さん方、多くの人たちのおかげで楽しい学校生活を過ごしています」という中の「多くの人たちのおかげで」というところを言いました。
この代表は、めいちゃんたちのクラスの場合は2人推薦で選ばれました。めいちゃんは仲良しのAちゃんが「声が大きいから」と推薦してくれたとのこと。選ばれた当初から得意な気持ちと恥ずかしいという気持ちが入り混じってずっと複雑な気分でいたようです。練習が中休みなどに行われ遊べないことに加えて、指導していただいた先生が全校一の怖い先生だったため、「選ばれなければよかったぁ」と不平を言ったりもしていました。しかし、先週あたりからは「あんなに怒鳴っていた先生がさ、うちたちの呼びかけを聞いて満足そうにうなずいてたんだよ」と嬉しそうに話してくれたりもして、結構充実感もあったのではないかと思います。「ママ、絶対に見に来てね」と念を押されましたし。
そして今日の本番は、無事、大きな声で堂々と言えました。


式典が終わった後は、音楽会で学年ごとの演奏がありました。
めいちゃんたち2年生は「カノン」と「スケーターズワルツ」。めいちゃんは最前列でマリンバを担当していましたが、トレモロも上手にできていました。