お友だちの広がり

小学校に入学してからというもの、親友Eちゃんにべったりのめいちゃん。小学校の個人面談でも指摘されたほどですが、ママは実はそれほど気にしていませんでした。阿吽の呼吸で付き合える子としかうまくコミュニケーションがとれないのは困りますが、自然に任せて大丈夫なのではないかと思うのです。


そして、実際に、めいちゃんは、先週、保育園も学童も一緒ではないクラスのお友だちと遊ぶ約束をしてきました。約束は今日の午後、場所はお友だちのお家。お家の場所が分からないから、校門の前で1時にね、と約束したそうなのです。親が全く関与していない約束。なんか、ママには新鮮でした。
が、やはり、そこは未だ2年生。一応、ママが校門までついて行き、しばらく待っても来ないので、相手の子のお家に電話をかけてみると、お母さんが出て「うちの子は、2時だと言ってますけど(笑)」。で、すぐに迎えに来てもらって、ママは二人を送り出しました。二人が、お互いを、苗字に「さん」付けで呼び合うのも、何か新鮮です。めいちゃんと休日遊ぶ子は、学童で一緒の子ばかりなので、お互い名前を呼び捨てですから。
めいちゃんは、「4時に帰るから、校門まで迎えに来て!」と言うのですが、ママは念のため「お家を出るときに電話して。そしたら、迎えに行ってあげるから」と伝えました。


で、夕方。
4時過ぎても電話がかかってきません。
携帯に「何時に帰ってくるの?」とメールすると「4じだよ」との返事。「もう4時過ぎてるけど(^_^;」と再度送ると、しばらくして「迎えに来て」とのメールが。
結局、迎えに出るのが少し遅れて、マンションのすぐそばまでお友だちが送ってくれたような格好になってしまいましたが、初めての体験はなかなか楽しかったようです。
また、初めてお邪魔するお宅でしたから、ちゃんと挨拶をするように、と念を押してあったのですが、一応本人の自己申告ではありますが「できた」とのことでした。よかった、よかった。