江ノ島水族館

hanamebuki2007-09-09

今日は、めいちゃんの保育園の時のお友だちと水族館へ行きました。集まるのはピクニック以来かな。いつも集まる家族が10数世帯あるのですが、今日はそのうち9家族の総勢30名というかなりの大人数です。親が用事などで一緒に行けないEちゃんとMちゃんはめいちゃんと一緒にママが連れて行きました。


行きは、車の1家族以外は、みんなで新宿発のロマンスカーを予約して小学生8名と、その親11名、さらに幼児が6名で乗車。通う小学校や学童は違っても、卒園後もよく会っているので、仲良く盛り上がります。
1時間ほどで片瀬江ノ島駅に到着。
そこからはめいめいのペースで水族館内を散策。
めいちゃんたち3人は、なぜか水槽の魚よりも入り口でもらったスタンプラリーに気をとられ、水槽をろくに見もしないでスタンプを探して館内を早足でスタスタと行ってしまいます。ママはもうちょっとゆっくり見たかったのですが、気が付くと大分引き離されているので、追いかけるという状態。大きな水槽の前で何とか追いつき、そこでのちょっとしたショーで初めてゆっくり水槽の中を眺めることができました。
その後、イルカショーへ。
でも、いずれも3人の反応は今ひとつ。。。最近の小学生は、魚やイルカショーでは楽しめないのかなぁ?
結局、一番盛り上がったのは、お土産選びとガチャガチャだなんて(^_^;、こんなに物質社会に汚染されちゃダメだよ!とやや心配になっていました。


が、帰りに3人の様子を見ていると、ちょっと違うみたいなのです。別に何かを買うというだけに興味があるわけではなく、どうも、彼女たちは一緒におしゃべりをしたり、何かを“する”ことに興味があるようなのです。魚をただ“見る”ということになると今ひとつみたいなのです。
そういえば、水族館内であと2回大いに盛り上がったことがありました。魚とあまり関係ないので、忘れていましたが。
1つは体験コーナーでの砂場。砂浜に打ち上げられるものがディスプレイされている砂場のようなところで、なぜか嬉々として打ち上げられたビンのようなものを砂の山に埋める3人。
そして、もう1つは、オウム貝など大きめの貝のディスプレイ。円形のケースに入っていて、そのケースが回るのです。めいちゃんが、ルーレットのように回して、指をどこかに置き、どの貝のところで止まるかを確認する遊びを思いつき、3人で飽きることなく何度もクルクルと回していました。
いずれも水族館とは全く関係ないですが(-_-;、3人で色々と工夫して遊んでいるんですね。


帰宅すると、3人で「楽しかったね〜」とニッコリ。
まぁ、大人が想定する楽しみ方ではないかもしれませんが、楽しんでくれて何よりです。