恥ずかしい(>_<)、から、得意(^O^)へ

hanamebuki2007-08-29

夏休み明けの今日、ママはめいちゃんを学校の教室まで送って行きました。いつもは校門までですが、休み明けの初日は荷物が多いので教室までになります。特に今回は、動く玩具「サッカーのシュート」の工作が大きいし壊れやすいので、ママが注意深く持っていくことになりました。


これを宿題の1つとして学校に提出するかどうかについては、めいちゃんは相当悩みました。大きくて目立つこともあり、「え〜。。。恥ずかしい〜」と言って渋っていたのです。工作は自由課題ですから、みんなが工作をしてくるわけでもなく、そういう意味でも目立ってしまうのがイヤだったようです。
めいちゃんは、目立つことは決して嫌いではないクセに、失敗したり笑われたりするのを極度に嫌うあまり、極力目立たないようにする傾向にあります。わからなくもないのですが、もうちょっと子供らしく調子に乗って目立とうとするところがあってもいいのではないかと思います。


繰り返し「でも、せっかく上手にできたんだから、持っていったら?」とママが勧めたことで、渋々ながらも持って行くことに決めたのです。


それが大反響!
教室に入るとすぐに数人のお友だちが集まってきて「これ、なに?」「作ったの?」と興味深々。めいちゃん、ちょっと嬉しそう。
そして、その日帰ってくると、休み時間にその玩具が大人気で、何人もの友だちが順番に皆ビー玉を転がして遊んでいたことを嬉しそうに教えてくれました。めいちゃん大得意。
あれだけ渋っていためいちゃんのあまりの豹変ぶりに、思わず笑ってしまいました。
まぁ、こんな出来事の積み重ねで、自信を持ってくれるといいなと思います。