精霊の守り人

めいちゃんには小さいときから、寝る前に本を読んであげています。
1日1章ずつが目安なのですが、ほぼ毎日のことなので結構進みます。今までには、「小さいモモちゃん」シリーズ、「長靴下のピッピ」シリーズ、「熊のパディントン」シリーズ、「やかまし村」シリーズ、「ナルニア国物語」シリーズなど誰もが読む児童書。「大草原の小さな家」シリーズ、「魔女ジェニファーと私」「クローディアの秘密」などママが小学校低学年のときに大好きだったもの。そして、最近は「アルセーヌ・ルパン」シリーズをずっと楽しく読んできたのですが、さすがに10巻を超えたあたりから、少し飽きてきてしまいました。


そんなときに出会ったのが「精霊の守り人」。
精霊の守り人 (新潮文庫)
BSでやっているアニメは知りつつも、ちょっとめいちゃんには早いかなとも思って見ていないのですが、すばらしい作品で親子共々引き込まれてしまいました。1日1章のつもりが、つい先が知りたくて、休日前の日は3章もまとめて読んでしまったり。。。
また、結果的にはアニメを一切見る前に本を読んでよかったです。昨日の話ではないですが、文字だけの描写から、ママはママなりの想像をし、めいちゃんはめいちゃんの想像をし、とても楽しめました。
特に、2人してびっくりして大笑いしたのは、呪術師トロガイが老婆だったということが判明したところ。お話の中でもチャグムがびっくりしていましたが、それ以上にめいちゃんは「えー\(゜o゜)/」とひっくり返るくらい驚いていました。そのめいちゃんの反応がすごく素直でよかった(^_^)。
めいちゃんのイメージは、ハゲていて、白くて長い髭をはやした老人だったようです。それが、小柄でしわくちゃの“醜い”老婆だったと知って大笑い。


本も読み終わったので、近いうちにアニメを録画をしている友達にダビングしてもらおうと思います。これまでのイメージとの違いも含めて話が盛り上がるといいな。