掛川最終日

最終日は雨。ただ、これまで天気がもってくれたので、よしとしましょう。
少し早めに起きて、帰り支度をし、ブランチを食べてつま恋へ。最終日もやはり乗馬だけはやってから、というのがめいちゃんの強い希望でした。
昨日、大分上達したので、今日は最初からご機嫌。
「ママぁ、何か乗馬のことで、質問ある?何でも教えてあげるよ」と何度も聞かれてしまいました(^o^)。


雨のため、今日の室内馬場はたくさんのレッスン生が練習していました。めいちゃん以外に8頭。皆、やはり基本の軽速足からやるんですね。で、徐々に早く走らせて、軽いジャンプまで。あそこまで上達するのに何年かかるんでしょう?
めいちゃんは、昨日、今ひとつの相性だった先生でしたが、今日は先生も時間をかけて色々と話をしてくれてすっかり打ち解けたようです。後で聞いたら、先生がジャンプの練習をしていた時に、バーの手前で急に馬が止まってしまい、自分だけピューンとバーを越えて投げ出されてしまったのだそうです。その話が余程面白かったようで、めいちゃんはゲラゲラ笑いながら何度も話してくれました。「馬がね、『なにしてるの?』っていうような顔してみてたんだって」って。


ゴールデンウィーク最後のレッスンが終わると、めいちゃんは満足げに馬を降り、お世話になった黒馬のタンゴの首をトントンと叩くと、つま恋を後にしました。


新幹線はかなりの混雑で、指定席がとれませんでしたが、幸い静岡で何人か降りて、立っているのは一駅分だけで済みました。ただ、その間、ずっと抱えていたヤドカリが東京に着く頃には全部死んでしまったのがとても残念です。
せっかくプラケースなどを買ったので、近いうちにまた潮干狩りにでも行きますかね。