公平に

hanamebuki2007-02-25

めいちゃんは、時々妙に「公平」であることにこだわります。
子供って、最初は単に自分のしたいこと、したくないことを理屈抜きに主張しますが、成長するに従って、だんだん我慢することを覚える一方で、どういう理屈をつければ主張が通りやすくなるのかを覚えていきますよね。でも、その理屈はやや無理があったり、一貫性がなかったり。。。(^^;
めいちゃんの「公平」は、まさに一貫性が保てない状況にあります。


今日も、一緒に恵比寿まで(当然めいちゃんは自転車で♪)買い物に行ったのですが、ママがスーツの下に着るカットソーを選ぼうとしていたら、「ママが1個買うなら、うちも1個(^o^)」と言い出しました。いつも、めいちゃんの買い物だけをしに行くことも多く、そんな時は何も言わないのに、今日のようにママの買い物に付き合ってもらうと“それじゃあ、不公平だ!”と抗議されます。
理不尽だ。。。・゚・(つД`)・゚・
「必要がないのに“何か買って”っていうのは、ママが一番嫌いなおねだりの仕方よ」と言ってはみたものの、納得してくれそうな気配はなく、まぁ、それにめいちゃんの場合に比べるとママの買い物は時間がかかるからねぇ。めいちゃんにはいつも「ママは見てばっかりで、ちっとも買わないんだね」と呆れたように言われますし。
そんなわけで、結局、めいちゃんが前から欲しがっていたカチューシャを買いました。必要なものだからいいかな、と思いつつ。
「1つずつだねー」とめいちゃんは満足そう。ママは洋服をもう1,2枚欲しかったのですが、それは会社帰りとかに時間を見つけて買うことにします。
やれやれ。。。