プチ冒険

ピアノから帰ると、めいちゃんは「公園に行きたい!」と言うので、仕方がなく自転車を出し近所の公園へ。最近、土曜日は、同じ学校のお友達が子供だけで待ち合わせをして公園で数時間遊ぶようになっているようで、めいちゃんも参加したかったようです。
行ってみると、確かに1年生が5,6人仲良く、とってものんびりとした(^o^)缶蹴りをして遊んでいます。「めいちゃんも遊んで行ったら?」と勧めてみたのですが、「缶蹴りわかんないもん」となかなか決心がつかない様子。結局、さんざん迷って、いったんはママとお買い物に行き、帰りにまた寄ってみようということになりました。
スーパーで買い物を済ませ、再び寄ってみると、数人帰ってしまった子もいるようだけど、向かいのマンションに住んでいる双子のYちゃんとKくんは未だいたので、「遊んでから一緒に帰ってくれば?」と提案。自転車だと危ないし、他の子は皆徒歩だったので、ママは自転車を預かり、めいちゃんを公園に残して帰宅しました。
親の居ない状態で外で遊ぶのは、マンションの中庭と隣接の小さい公園を除けば、めいちゃんにとって初めての体験。めいちゃんもドキドキしたでしょうが、ママもドキドキです。5時には公園を出る約束だったので、ほんの1時間弱のことでしたが、「ああ、携帯電話を持たせ忘れたわ」とか「ちゃんと3人で帰ってくるかしら?」とか、心配していました。
でも、5時15分くらいに、玄関の呼び鈴がピンポーンと鳴って、めいちゃんはちゃんと帰ってきました。
こうして行動範囲が少しずつ広がっていくのでしょうね。