まだダメかぁ。。。

hanamebuki2007-02-20

昨日の学童からの連絡帳。

2月末で他の学童に異動することになった指導員にメッセージを書こうとしたのですが、相変わらず文章が浮かんでこないめいちゃんでした。心配した2年生のKちゃんたちが、一緒に遊んだこととか聞いてくれたのですが「憶えてない」「知らない」「わからない」を連発。さすがに「それって先生に失礼だよね」と職員から注意されてしまいました。今日は名前だけを書いて、続きは明日にするそうです。

あー、まただわ。とママは思いました。うーん、どうしてこうなっちゃうのでしょう?
以前も同じような話で学童の先生方と相談もし、帰って、めいちゃんにお話もしたのですが。。。


今朝、登校する際に、めいちゃんと話をしました。めいちゃんは「だって、いい加減なこと書きたくないんだもん」。うん、その気持ちはわかるし、ママもテキトーに書いておけばいい、とは決して言いたくありません。それで、一生懸命異動される先生にしてもらったこと、一緒にしたことなどを聞き出そうとしたのですが、あまり交流がなかったのか、なかなか話が出てきません。
また、それ以上に、どうもめいちゃんは周囲に対する感謝の気持ちが足りないような気がして、すごく気になりました。「めいちゃんたちが、毎日、楽しく安全に学童で過ごせるのは、先生たち一人ひとりのお陰でしょ?」と言っても、いまひとつピンとこない様子。ママはとても心配になりました。「周りの人にちゃんと感謝の気持ちを持たなくてはダメよ」と何度も言い聞かせて、校門のところで別れたのですが、分かってくれたでしょうか?


夕方、うちに戻ってきためいちゃんに、「お別れの言葉は書けたの?」と聞くと、「うん、でも、ほとんど絵だけどね」。
連絡帳を開くと、次のように書いてありました。

だいぶ悩んでいましたが、指導員へのメッセージ、おやつ前に完成しました。よかった。でも、どうしても文章が書けなくて、絵で表現しました。苦労の作なので、連絡帳のポケットに写しを入れました。

で、入っていたのがこのカラーコピーです。絵手紙みたいでいいんじゃないでしょうか。ママはちょっとホッとしましたが、でも、これからも何度となくこういうことがあるんでしょうね。やれやれ。