学童でのめいちゃんは・・・?

hanamebuki2007-02-01

今朝、学童での個人面談がありました。
冒頭、先生から、「最近、学童でお友達とかから注意されるって言ってませんか?」と。「???」ママには思い当たることがありません。
ママが見たところ、最近のめいちゃんは超ゴキゲン。お家に帰るとDSをやったり、Tちゃんに借りているマンガ「はいからさんが通る」を読んでいます。
Tちゃんやママも大好きだったこのマンガ。めいちゃんも案の定、はまりました。ゲラゲラと、本当に絵に描いたような馬鹿笑いをしながら(ママは見ているだけで笑えてきます)読んでいます。
面白いところは、必ず「ねえねえ、」とママに声をかけ、読み上げてくれます。ママが電話中だろうが、仕事中だろうが、お構いましで(^^;。
さらに、めいちゃんは、自分が面白いと思ったページの隅を折っています。そういえば、以前にも、スヌーピーのマンガを読みながら、気に入ったページに付箋をつけていました。でも、結局ほとんどのページに面白いことがあるようで、スヌーピーのコミックは付箋だらけ(まるで、すごく勉強した受験生の教科書みたい!)、「はいからさん」は折り目だらけです。。。
#Tちゃん、ごめんm(_ _)m


話は戻って、個人面談。ママがきょとんとしていると、先生が話してくれました。
ここ1週間くらい、卒所する3年生のために1,2年生がメッセージカードを書いているのですが、めいちゃん、その話し合いに参加しないのだそうです。グループごとに、どんなことを書こうかと話し合っていても、めいちゃんは黙って手遊びをしていたり、ひどい時は一人隅で本を読んでいたり。それで、先生に注意されたり、お友達にたしなめられたりするのだそうですが、渋々輪には入るものの、「だって、何書いたらいいのか、わかんないんだもん」という感じ。
ママには思い当たることがたくさんありました。
以前も書いたように、めいちゃんは人前で発表するのが苦手です。正確に言うと、人前で“自由度の高い”発表をしようとすると、何かスゴイことを言ったり、書いたりしなくちゃ、と意識しすぎるようで、身体が固まってしまいます。
小学校の先生によれば、答えが1つに決まっているものは、積極的に手を挙げて発言してくれるのですが、正解のない質問はなかなか手が挙がらないのだとか。
同様に、小学校でやっている2行スピーチも話せるようになるまで大変だったようですし、毎週宿題に出される読書感想文も最初はなかなか書けませんでした(「何にも感じなかったもん!」の一点張りでした(>_<))。お誕生日のカードなんていうのも不得意です。お友達へのお手紙は、一人でコソコソ楽しそうに長文を書いているくせに、誕生日カードというようにかしこまったものになると、途端に何を書いたら良いのか分からなくなるようです。
あわせて、めいちゃんはややせっかちで、すぐに「わかんない」と投げ出してしまうところがあります。最近、お家で、ちょっと長めの算数の文章題に挑戦させたりすると、ざっと読んで「わかんない」と鉛筆をポイッ。1文ずつ、理解しながら、式を書いたり、絵を描いたりしていけば簡単な問題なのに。
きっと、今、人前に出る事を意識しすぎていることと、面倒なことでも辛抱強くじっくり考えることがちょっと苦手になっていることが合わさって、学童での問題につながっているのだと思います。


こういうことは、少しずつ慣れて、直していってもらうしかないのですが、やはり場数を踏ませるということでしょうか?
感想文も、毎週末には必ずやる、と決めてやり続けるうちに、少しずつ書けるようになってきましたし。できるところから、ちょっとずつ考える、書く、といった癖をつけていくようにしたいと思います。




話は全く違いますが、めいちゃん、今朝上の前歯が抜けました。数日前にグラグラになっていることに気づいたのですが、朝ごはんを食べ終わって、歯を触りながら「前歯が、ぐらぐらっー♪」と歌っていたら、ポロッと抜けたみたい。タイミングが面白かったようで「歌ってたら抜けちゃった!」と可笑しそうにずっと笑っていました。
箸が転んでも可笑しい年頃?