学童保育クラブ対抗運動会

hanamebuki2006-10-14

今日は、今年3回目の運動会。卒園した保育園の運動会に参加し、小学校の運動会があり、そして今日の学童の運動会。まさにスポーツの秋。。。ですが、ママは週末休めなくて大変です(^^;


ただ、意外なことに、3回の運動会の中で、ママもめいちゃんも、一番盛り上がったのが今日の学童の運動会でした。
一番公式な行事で、一番練習をきちんとなっているのは小学校なのですが、1つには、めいちゃんたちが1年生で、6学年の競技の中でどうしても参加する種目が少なく、また主役になりにくいということがあります。ただ、一番の理由は、小学校の運動会が、時代の流れであまり勝ち負けに拘らなくなったのに対して、学童の運動会はクラブ対抗という性格を前面に押し出してとことん勝負に拘る内容。ダンスのような演目は1つもなくパフォーマンスは応援合戦くらい。ほとんどが昔ながらのリレーとか、綱引きとか、といった競技です。
親の参加種目も多く、ママは「台風の目」という競技に参加しました。棒を5人で持って横一列で走り、途中、棒の片側を中心に円を描くようにターンするゲームです。それ以外の競技でも、どの親もやっているうちに必死になり、なかなかの盛り上がりでした。
めいちゃんは「玉入れ」「ボール送り」「綱引き」に参加しました。「玉入れ」は少し変則的で、ポールにはネットが2つ付いています。片方のネットに入れた玉は味方の点数になりますが、もう片方のネットに入ってしまった玉は相手の点数になってしまいます。めいちゃんたちのクラブは圧勝でした(^o^)。
次の「ボール送り」は、20人が1列になり、まず先頭からボールを足の間を転がし、一番後ろの人がそれを拾って前方のポールまで往復走り、20人の列の一番前に戻ってきて今度はボールを頭の上から後ろに渡していく。そして一番後ろの人が受け取ったら、また走って、というゲーム。めいちゃんも頑張って、5チーム中3位でした(^^)。
そして「綱引き」も、親たちや他のクラブ児たちの声援の中、圧勝(^o^)。
そして、総合得点では、めいちゃんたちクラブの属する赤組の勝ちでした\(^o^)/


共働き世帯のための学童保育クラブですから、ただでさえ忙しい親たちです。そういう人々の、準備や当日の運営、後片付けなど、相当な負担を前提にして初めて開催できるこのような行事。ママにしてみれば、どうして、そこまで?という思いも正直なくはなかったのですが、大人と子供、それも親と自分の子供だけでなく、同じクラブの親と子供たちが1つのチームになって、頑張り、応援し、勝ちに拘るという経験は、とても新鮮でした。
きっと、めいちゃんにとってもよい経験、楽しい思い出になったことと思います。