判断に必要な経験って？

昨夜、テレビを一緒に見ていた時のこと。テレビでは新しくオープンしたキッザニア（子供に職業体験をさせられるという新しいタイプのテーマパークで、最近あらゆるメディアに取り上げられています。）の特集をしていました。

めいちゃんが、急に「男の子っておかしいよねー」というんです。
「どうして？」
「だってさぁ、電車とか地下鉄の運転とかって怖いでしょ？トンネルとか真っ暗だし、お化けとか出そうだし」
「うーん、まぁ、そうかな」
「なのにさぁ、男の子って電車の運転手さんになりたいとかっていうじゃん」
「そうだね」
「ちゃんと試してないのに、そういうの決めちゃうの、おかしい」
「ふーん・・・めいちゃんは試したの？」
「うん、だって、ママの会社によく行くじゃん？それで大丈夫だな、と思って、ママの会社で働くって決めたの」

あ、そうですか。。。f^_^;
確かにめいちゃんは、ママの休日出勤にしばしば付いてきます。オフィスで、紙や備品を拝借して工作をしたり、ＰＣでゲームをしたり、とそれなりに楽しく過ごしながら、ママの仕事や会議が終わるのを待っているのです。
ママも小さい時、おじいちゃんの会社に付いて行って楽しかったのを覚えているから、めいちゃんの気持ちはわかりますよー。会社って、なんか特別な感じがしてワクワクするよね。
でもね、めいちゃんが、ママの会社の何を大丈夫って思ったのか、よく分からないけれど、会社では、お化けが出るより怖いこともあるんだよー。
ま、今、そんなこと分からなくてもいいですが。

保育園の卒園アルバムの将来の夢の欄に「ママの　かいしゃで　はたらきたい」と書いてくれためいちゃん。素直に嬉しく受け取っておきます(^o^)。
キッザニアもそのうち、お友だちと一緒に行こうね。