地域行事はママが大変

今日は、地域のお祭り。
小学校のPTAや児童館が協力して、模擬店やゲーム、パフォーマンスなどで、地域の子供たちを中心とした来場者に楽しんでもらおうという催しです。


PTA初心者のママは、今年は役員もやっていないので、どういう催しなのかイマイチ分からないまま当日を迎えました。ただ、学校経由でPTAより、昼前から3時間程度お店(児童の家庭から集めた子供服や玩具など不用品を格安で販売するリサイクルショップ)のお手伝いをお願いしますとの依頼が来ていたので、適当な時間にめいちゃんを連れて小学校の校庭に向かったのです。
ちなみに、めいちゃんも、この催しについては学校でも学童でもあまり説明をうけていなくて(特に役割もないですし、学校行事でも学童行事でもないので)、とにかくママが行くからと付いて来ただけ。


校庭についてみると、かなりの混雑。どの模擬店にも人がたくさん居て、子供の背丈では何の店なのか把握するのも難しいくらい。慣れている上級生は友だち同士でお店めぐりを楽しんでいましたが、低学年の子供たちは雰囲気に飲まれてしまい、お店で働いている親のそばで暇をもてあましている始末(^^;。
めいちゃんも例外ではなく、ちょっと校庭を一周したものの「何のお店なのか、よくわかんない」とすぐに戻ってきてしまい、あとはママもそばで「何かすることないの〜?」などと言いながらウロウロしていました。


一方のママは、担当のリサイクルショックが好評で、到着した時は少し落ち着いていたものの(開店からしばらくはバーゲン会場のようで凄かったらしい)、しばらくして値段を下げるとまた混み始め、最後、すべてが10円となったときには、大変な混雑となりました。当然ながら、ママもお金を受け取ったり、お釣を渡したり、商品を袋に入れてあげたり、と慣れない作業にてんてこ舞い(>_<)。
終わって、余った商品などを児童館のリサイクルコーナーへ運んだり、ダンボールなどのゴミを処分したり、机やテントを片付け終わった時には、ぐったりでした。
その間、すっかり飽きてしまっためいちゃんは、雨宿りをしながらDS(^^;。


本来、子供たちのための行事なんだけどねー。1年生にはちょっと無理だったみたいです。
ママの頑張りもイマイチ報われないなーと思ってしまいました。