ご機嫌(その1)〜整理整頓

hanamebuki2006-08-19


びっくりしました。
夜、一人でお部屋で何かごそごそやってるな、と思っていたら、しばらくして呼びに来ました。「ママー、見に来て」
何かと思って行ってみると、さっきまで足の踏み場もないほど散らかっていたお部屋がキレイに片付いているのです。それも、どこかに押し込んだのではなく、本は本棚にきちんと入れられ、机の中もメモ帳とか文房具などがきちんとそれぞれの場所に入れられています。
呼ばれた時、多分、工作をしているか、絵を描いていたのではないかと思ってきました。だから、いつもにも増して散らかっている部屋を想像していたのです。色紙の切れ端が机の上にも床にも散らかっているような。
それが、全く反対だったので、本当にびっくりしてしまいました。


実は、夏休みに入ってから、どのタイミングで片付けさせようか思案していたのです。
4月に自分のお部屋をつくってあげて「ちゃんと片付けなさいね」とは言ったものの、その通りになるはずもなく(^^;。5月のお誕生日会の際には、お客様を迎えるということで、さすがにママと一緒に片付けをしましたが、その後は、ママも忙しくてなかなか手が付けられませんでした。しかも、夜は、ママの部屋で寝るので、床の上には玩具が散らかりっぱなしで悪化の一途を辿っていたのです。これを、夏休みの間に片付けさせなくちゃと思っていたものの、あまり嫌々やらせるのではなく、少しは動機付けてやらせるにはどうしたらいいだろうか、と考えつつ時間が過ぎていました。
ところが、今日は、何も言われないのに、勝手に目標達成してしまいました。「すごい!いつの間にこんなに上手にお片づけできるようになったの?」と言うと、ちょっと照れくさそうに笑っています。「何で片付けようと思ったの?」と聞くと「ちょっと汚いなーと思って」だそうです。へー、自分で気づくなんて、ホント、おねえさんになったものですね。