キャンプ初体験

hanamebuki2006-07-17

キャンプから帰ってきました。
めいちゃんにとっては、楽しいことも、そして大変なことも多くあった、盛りだくさんの3日間でした。


一昨日書いたように、ママは、2日目の夕方からの参加だったのですが、ママが着く前に、既にいくつかの出来事があったようです。

  • 行きのバスは、最後の山道で酔ってしまい、到着した途端に吐いてしまいました。気持ち悪さより、吐いたショックで、落ち込んでしまったようです。でも、しばらくして元気に。
  • 初めて川遊びをしました。大きな浮き輪に乗って流れに乗ったり、とても楽しかったようです。
  • 1日目の夜は、ママが居ないことで、ちょっと寂しくなって、なかなか眠れなかったようです。
  • 2日目の昼食は流しそうめんを楽しみました。なかなか上手く捕まえて沢山食べられたようです。
  • イカ割りをしました。もともと、皆に注目を浴びてワーワー言われるようなことが嫌いなめいちゃん。一番苦手なタイプの遊びかもしれません。お友だちのママによれば、やる前から“やりたくないオーラ”が出ていたそうです^^;。でも、放棄せずに、なんとかこなしたそうです。


そして、ママが着いたのは調度、スイカ割りで一年生が終わったところでした。
めいちゃんは、スイカ割りでイマイチな気分だったことに加え、前の日からの寂しさがちょっぴり噴出したような感じになり、ママに甘えたり、ちょっぴり不機嫌になったり。でも、すぐに落ち着いて、ママと一緒に、フェイスペインティングなどを楽しみました。


それから、班ごとに分かれて、夕食のカレーライスを作りました。めいちゃんは、上手に包丁を使い、にんじんを切ったりしていました。近くのお友だちがたまねぎを切り始めると、慌ててゴーグルを持ってきてつけていました(^o^)。


食後は、キャンプファイヤー。ゲームをしたり、ダンスを踊ったり。めいちゃんはお得意のダンス“ジンギスカン”を披露してくれました。軽やかなステップで、とても上手でしたよ。


それで気をよくしたのか、その後のナイトハイキングには、自由参加にも関わらず「行く!」とのこと。疲れているだろうし、暗い夜道を散歩するなんて、あまり面白くないと思って「行かない」と言うのではないかと予想していたママには意外でした。それは、先生方にとってもそうだったらしく、「あれ?めいちゃん行くの?」と声をかけられていました。
ナイトハイキングは、本当に真っ暗な道を20分くらい、懐中電灯を頼りに20人程度で散歩しました。特に何もなかったのですが、子供たちは、結構ドキドキモード。懐中電灯を色々な方向に向けて、暗闇の中に見えるものを確かめながらの散歩で、楽しかったようです。


2日目の夜は、子供部屋でめいちゃんが寝るまで居てあげたのですが、結局2時間くらいたったところで起きてしまい、ママのお部屋で一緒に寝ました。


3日目にもなると、ほとんどの子供たちはぐったり。大人は片付けに追われ、何とか10時頃にキャンプ場を後にしました。めいちゃんとママは、Mちゃん一家と一緒に、親友のEちゃんの車に乗せていただいたので、好きな時に休憩し、Mちゃんパパの裏道を駆使したナビゲーションのお陰で、非常にスムーズに帰ることが出来ました。
本当は皆と一緒にバスで帰るべきなのかもしれませんが、体力的にも、車酔いしやすいめいちゃんの体質を考えても、本当に助かりました。