苦手なもの

保育園の時も、得意な事、不得意な事を意識することはありました。歌が得意、かけっこが不得意とか。
でも、基本的に、順位が明確につくわけでもないし、差を感じる場面はそれほど多くありません。
しかし、小学校にあがって、点数が付いたり、級が与えられたりするようになると、自分のポジションが明確になり、なかなかシビアです(>_<)。
もちろん、ママの時代ほど厳しくはないようですし、まだ一年生ですから、比較的大らかにやっているようではあります。例えば、国語では、音読を先生の前で行い、つっかえずにきちんと読めると合格が付くそうで、全員合格するまで頑張っているそうです。そういう意味では、早く合格できた子となかなか合格できない子という差はつきます。とはいえ、子供たちはそれほど気にしていない様子。


しかし、めいちゃんは今日、とうとうその洗礼を受けることになりました。
水泳で初めて級がついたのです。
もともと保育園の時から水泳教室に通っている子が多いことは知っていました。が、めいちゃんは、本人が行きたがらなかったのと、教室のある土曜日は、もう既にピアノと英語をやっていましたから、とてもその余裕はありません。
だから水泳といえば、せいぜいママと何回かプールに行って、もぐる練習をしたくらい。去年、ピンクのゴーグルを買ってあげて、それがお守り代わりになり、漸く鼻をつままずに潜れるようになったばかりなのです。
そして、案の定、今日の検定で、めいちゃんは一番下の級となりました。

青1級:水に顔を5秒以上つけられる

青2級の「水中で目を開けられる(ゴーグルなし)」は、ダメだったそうです。「ゴーグルなくちゃ、無理だよ〜!無理に決まってんじゃん!目がすごく痛くなるんだよ!」と半べそ状態。
うーん、なかなか大変です。


ママの思いは1つだけ。とにかく嫌いにならないこと。体育とか水泳とか、不得意なことが嫌いになってしまうと、それだけで学校に行くのが苦痛だったり、その時期が近づくと憂鬱だったりするものです。ママには、その経験がうんとあるものですから。できればめいちゃんには、そのような思いはさせたくないと思います。
夏休み中に練習しようね。ママも頑張るよ!(^o^)/