恐るべし7歳

めいちゃんは、現代っ子らしく小さいときからITリテラシーが異様に高い。
ママが面白がって教えているうちに、どんどん覚えてしまいました。
４，５歳でケータイメールはほぼマスターし、インターネットゲームにはまり、今ではPCメールもチャットもOK。

ケータイのテンキー入力は、彼女が五十音を覚えるのにすごく役立ちました。で、PCのローマ字入力は、言うまでもなくローマ字を覚えるのに役立っています。
ただ、時々支障が出ます。

例えば「っ」の入力。
これは、「っ」の次の音によって入力方法を変えるのが普通じゃないかと思います。「っか」なら「kka」、「っち」なら「tti」というように。でも、これだと煩雑で覚えにくいのではないかと思って、めいちゃんには「っ」は「xtu」と教えました。「小さい文字は、全部、前にｘをつければいいよ」と。「ぁ」なら「xa」「ぃ」なら「xi」というように。で、ばっちりマスターしてくれたのですが、ある日、保育園から持って帰ってきた絵を見て噴出してしまいました。
絵には、大好きな“たまごっち”のキャラクターが書いてあって（ちなみに、めいちゃんのお気に入りは“くちぱっち”）、その上に「TAMAGOXTUTI」。確かに、TA=た　MA=ま　GO=ご　XTU=っ　TI=ち。うーん。

笑われて半べそ状態のめいちゃんに、「ごめんねー」と謝るばかりのママでした。
ローマ字記載は、それはそれで教えてあげないとね。

写真は最近、インターネット上のお絵かきソフトのようなものによる作品です。