手作りパズル

hanamebuki2006-06-07

めいちゃんは毎日小学校の後、学童保育クラブに通っていますが、保育時間中に、すぐ近くに児童館よく遊びに行きます。
めいちゃんが小学校にあがるまで知らなかったのですが、区の児童館は、とても充実していて、色々なアクティビティをさせてくれます。特に図工室が子供たちの人気です。そこには、様々なもの:木材と大工道具、布やフエルトと裁縫道具、リリアン糸、毛糸、ビーズ、紙、マジックペン、絵の具などなど、あらゆるものがあり、指導員が色々なものの作り方を教えてくれます。


4月から2ヶ月余り、学童にいるかなりの時間を漫画「ドラえもん」に費やしているめいちゃんですが(学童からの連絡帳には毎日のように「今日も漫画を読んでいました」と書かれています(^^;)、いくつか「作品」を作って持って帰ってきてくれています。ビーズを針金に通して作ったフクロウとイチゴは既に紹介しましたね。また、おうし座のマーク入りのフエルトの小さいマスコットもありました。


ところが、今日は、なんと大作が完成して戻ってきました。ドラえもんのパズルです。
実は、最初に板に絵を書いた際に失敗し、すっかり気持ちが萎えてしまった、めいちゃんは2週間ほどそれを放置していたのですが、授業参観の後に、ママと一緒に児童館に行き、励まされながら一緒に色を塗ってかなりのところまで作業を進めたのでした。
それを、今日、最後の仕上げに名前を書き入れ、電動のこぎりでピースに切り分け、完成させて持って帰ってきました。


とても誇らしげなめいちゃん。
諦めないでよかったね。