コンクール

昨年に引き続き、めいちゃんにとっては2回目のコンクール。今年も夏休みに入ってから土日も関係なく、毎日練習を積み重ねてきました。
めいちゃんたちの学校は、決してコンクールに青春の全てを捧げているほどの強豪校ではありません。それでも、本人たちは、春くらいから曲を話し合って決め、今年のコンクールの方針(どの程度厳しくするのか、むしろ楽しむことを優先するのか)をやはり話し合いで決定し、その後、練習に入ります。途中、揉めたり、うまく演奏できずに泣いたり、それはそれは大変なのです。
昨日、私は午前中仕事が、夜は飲み会があったので、午後、オフィスから府中に行き、めいちゃんたちの演奏だけ聴いてすぐに戻ってきました。
曲目はアルフレッド・リード作曲「序曲 春の猟犬」。吹奏楽曲の中では超有名な曲なのだそうです。
演奏はなかなか良かったと思います。
夕方、めいちゃんから電話があり、ちょっとがっかりしたように「銀賞だったー」と。ここ数年、銀賞ばかりでどうしても金賞がとれないめいちゃんたちです。でも、めいちゃん自身としては、演奏があまり思うようにいかず、「目立つところはちゃんと音が出たんだけど、それ以外のところがあまり音がでなくて、終わった時は絶対に銅賞かと思った」とのことなので、実は、ホッとした面もあったとか。昨年は、終わった後、泣くほど不本意な演奏だったので、それに比べれば随分と進歩したのではないでしょうか。よく頑張ったと思います。
今日からは、夏合宿で、秋の学園祭の練習に突入します。
本当に部活付けの夏休みです。