Les Miserables




めいちゃんは開演前にオーケストラボックスをチェック。やはり吹奏楽部員は楽器演奏にも興味深々です。後で、舞台上でスモークが焚かれたシーンで「トランペットとかの金管楽器のあたりで音がする度に下からスモークがバフッと吹き上がってた」と教えてくれました。さすが見てるところが違います(^^)


この作品はめいちゃんと先日DVDで映画を見たばかり。あの壮大な設定を狭い舞台でどう表現するのかとても楽しみにしていましたが、映像も使いながら迫力たっぷりに表現していました。席が前から4列目というとても良い席だったので、余計に迫力を感じることができたかも。
特にJean Valjeanが瀕死のMariusを背負って下水を逃げるシーン、Javertが自殺をするシーンは映像効果が秀逸でした。
また、キャスト、特にJean Valjean役(こちらは評判のRamin Karimlooではなく代役Aaron Walpole)とEnjolras役(Kyle Scatliffe)の歌が素晴らしかったです。Eponine役は映画のSamantha Barksがとても好きで、その歌声や姿の印象が強すぎたので、ちょっと違和感があったかも。でも、総じてさすがBroadwayというキャストだったと思います。
めいちゃんも、英語の歌詞が聞きとれない箇所はあるものの、日本で見るより迫力のあるBroadway Musicalに大満足でした。