リゾナーレ熱海

昨日から今日にかけて、いつものキャンプ仲間とリゾナーレ熱海へ行って来ました。
直前に体調を崩してしまったあやかちゃんは残念なことに来られなかったのですが、妹のちおりちゃんをパパが連れてきてくれました。なこちゃん一家は勢ぞろいです。
私は直前まで本当に有休がとれるか微妙ではあったのですが、何とか大丈夫に。そしてめいちゃんも前日の卒業式や謝恩会の疲れからどれくらい早起きできるか気になってはいたのですが、そこは気のおけない仲間たち。なこちゃん一家は早朝出発して小田原でかまぼこづくり体験をしてからの到着。ちおりちゃん親子は昼過ぎに出発して遅めの到着。私たちも寝坊をしゆっくり運転してお昼過ぎに到着する感じで各々の都合に合わせての集合となりました。
金曜日は生憎の雨模様で、ちょっと楽しみにしていた梅園も寄れませんでしたが、道中、紅梅も白梅も随分綺麗に咲いているところを通ってきたので、よかったです。


ゾナーレは、めいちゃんが小学校に入学する直前に保育園のお友だち家族と数十人で小淵沢の方に行ったことがあったのですが熱海は初めて。子供連れにとって快適なホテルをコンセプトにしているようで、宿泊客はほとんどが乳幼児連れの家族だし、施設としてもプレイルームやクラフトなどのアクティビティなどが充実しています。
めいちゃんも、昼食後、なこちゃんと一緒に貝殻のクリップづくりをし、その後、ボーダリングに挑戦しました。私は、幼い頃よく近所で崖上りをして遊んでいたので、ちょっと興味はあったのですが、年齢と日頃の運動不足を考慮してやめました(^^;。
ちなみに、なぜ小さい頃崖上りが遊びだったかというと、当時住んでいたところは新たに山を開発して宅地を造成した地域で、まだ近所に山もあり山中の沢やちょっとした崖などが子どもたちの遊び場になっていたのです。また、住宅地内にも、坂沿いに平らな土地を造るために道路から宅地までがゴツゴツとした岩をコンクリートで塗り固めた崖のようになっているところが多くありました。まだ空き地も多かったため、崖を上って空き地に上り秘密基地にするなんて遊びも大好きだったのです。
話は戻ってボーダーリング。壁に付いた色とりどりの突起に一生懸命手足をかけながら昇っていきます。めいちゃんくらいだと手足の長さは有利なものの、体重がそれなりにあるので意外と小学校低学年の子の方が身軽に昇れたりするんですよね。最初は結構苦労していましたが、何とか一番上までたどり着いていました。結構面白かったみたい。

その後、夕食まではプールを満喫。私は、部屋でゆっくり休ませてもらいました。
そしてお楽しみの夕食タイム。ここのビュッフェは、肉料理、魚料理が和洋中で用意され、野菜も美味しく、果物やスウィーツも豊富でなかなかです。
途中、子供向けに、シェフの衣装を着けてタルトの飾りつけをするというイベントもあり、めいちゃんもなこちゃんやちおりちゃんと参加。4歳から小学生までのイベントなのですが、ギリギリあと1週間くらい小学生のめいちゃんにはかなり幼い感じで、衣装も最大のものが入らず大人用を拝借する始末(^^;。なこちゃんくらいの年齢に丁度いいようで、なこちゃんは満喫していました。実は3歳のちおりちゃんは、衣装は抜群に似合っていましたが、慣れない雰囲気に凍りついてしまい、結局席に戻ってからチョコペンでお絵描きを楽しみました。同じ「子ども」と一口に言っても、なかなか一緒のことで楽しむのは難しいですね。
食後はそれぞれお風呂に入ったりして、小さい子たちは就寝。大人は集まって飲もうかと言っていたのですが、結局なこちゃんパパはなこちゃんと寝てしまい、ママはなかなか寝てくれないDくんに付き合うことになり、めいちゃんと私がちょっとだけちおりパパと飲んだだけで(もちろんめいちゃんはソフトドリンクです)この日は就寝しました。


そして今日。朝食も豪華なビュッフェで、私はサクサクのクロワッサンとカプチーノを、めいちゃんは納豆ご飯を満喫しました。
その後、バレエのレッスンがあるなこちゃんは帰路につき、ちおりちゃんと私たちは近くの姫の沢公園で陶芸の絵付けをして帰ってきました。
のんびりした良い時間でした。