午後は、S中学の学校説明会に行きました。マックで軽い昼食を済ませ到着したのが、5分前くらいでしたが、会場は超満員で座る場所がありません。溢れた人は、20分遅れで始まる第二会場に案内されていたのですが、私たちは運よく席を見つけることが出来ました。
説明会は、校長、教務部長の話に続き、生徒の1年間のスライドによる紹介、入試についての説明という構成でした。
先日、塾で話を伺った時と同じ内容が多かったのですが、異なる先生から言葉を変えて伺うと、本当にそうした特長を重視しているんだな、と実感できていいですね。

  • 多様な価値観を重視し、多様な学生を受け入れている(小学校から入学する者、中学から入学する者、高校から入学する者、帰国子女など)。
  • 教科はすべて専門の教員が教える。例えば、理科であれば、生物、化学、物理、地学がすべて別々の教員。
  • 広く全科目を履修させる。
  • 理系、特に医歯薬学部への進学が多い。
  • 多くの情報に触れ(多くの文章・資料、しっかりとした観察・実験)、しっかり考え、自分の考えをしっかり相手に伝えることを重視した教育を行っており、入試でもそのような問題を出題している。
  • 入試では、面接を止めたが、代わりに願書とともに、本人および保護者の志願理由を書かせるシートを提出させている。学校の教育方針に共感してくれていることを確認するのが狙い。


いずれも、よいな、と思いました。集まっている子どもたちや父兄も悪い印象はありません。
残念ながら、めいちゃんの塾のテスト受験の時間に間に合わないので、説明会だけ聞いて、校舎の見学には参加できませんでしたが、行ったとしても授業を見学できるわけではないので、ここは秋の学園祭で補おうと思います。