お引越しと大脱走

hanamebuki2009-06-19

先週末、九十九里浜から我が家に来たカニ君たち。
とっても元気です(^^)b


ただ、2日ほどたったところで、やはり水の汚れが気になり、水をろ過するポンプを調達し、そのサイズから翌日には水槽も新しくし、水を増やさなくてはならないので人口海水を作る塩も購入し、と次々と連鎖的に買い物が発生。学生時代に勉強したディドロ効果を思い出してしまいました(^_^;
ま、それはともかくカニ君たちは、昨夜、新しい水槽に移されました。珊瑚砂を敷き、4年前の夏に行った沖縄でもらったシャコガイや拾った貝を入れ、ポンプもセット。ただ、海水が少なくてポンプが水中に沈まないので、水位を上げるための当座の手当として水入りペットボトルを2本ほど沈めました。
小さい水槽に入れていたときは、水の汚れで死んじゃうんじゃないかと心配だったし、ポンプだけでもセットしようと、めいちゃんのレゴブロックのバケツに入れていた際にはフタがちゃんとしていなかったので、脱走するんじゃないかと心配だったのですが、これでもう安心。と昨夜は眠ったのですが。。。


朝起きて確認してみると、一匹居ない(゜O゜;)。カニは狭い場所が好きなので、貝の影などもよく確認したのですが、やっぱり居ない。砂の中に潜ったかとも思ったのですが、磯に住んでいたカニなのでその可能性も極めて低い。「また食べられちゃったんじゃない?」とめいちゃんは言うのですが、脱皮した形跡もないし、キャンプ中の時のような残骸も残っていないので、その可能性も低いと判断しました。
となると・・・?
そこから、大捜索。今朝は、めいちゃんは7:45から合唱の朝練だし、ママも8:00には出ないと仕事に間に合わないし、時間が無いのに〜(>_<)。ソファーの下、サイドボードの後、クッションの陰、、、。そしてタイムアップ、諦めかけていた時になって、テーブルの下に居るのを見つけました。
網で捕まえて水槽へ。
しかし、この水槽から脱走するとは、びっくりです。壁はつるつるだし結構深いし。可能性としては、ポンプの電源コードをはさみで掴みつつ、コードと水槽の壁の間に身体を挟むようにして昇っていき、蓋の隅にある3センチ角くらいの隙間から逃げたとしか考えられません。確かに、その挑戦をしているのは昨夜も目撃していたのですが、ほんの5センチくらい昇ったところで滑り落ちていたし、蓋の隙間も体の大きさからしてもギリギリの穴なので、油断していました。
隙間もプラスチック板でふさいで、通勤・通学。


帰宅してみたところ、ようやく落ち着いたって感じです。