スキー

hanamebuki2009-03-01

昨日から今日にかけては、昨年に続き、保育園の仲間とスキーに行ってきました。めいちゃんは、1年前から楽しみにしていたスキーで、2回目になります。


昨年と同様、早朝に新宿を出発するバスにEちゃん親子と乗車し、ブランシュたかやまへ。もっと早くに出発した車組は9時くらいには到着して午前中も滑ったようですが、バス組は生憎事故渋滞に巻き込まれ、予定より2時間近く遅れての到着となりました。
Eちゃんとめいちゃんは、車中で食べたアップルパイなどで昼食はよしとし、到着してすぐにブーツや板を借りるとスクールに入りました。こちらも昨年に続いて2人に先生が1人つく形態。ただし、今年は2コマ連続、1時半から4時半までみっちり教えてもらいます。
その間、ママたちはゆっくり昼食をとり、コーヒーを飲みながらおしゃべり。何せ、前の日は夜中まで洗濯やら準備やらでほとんど寝ていませんでしたから。
スクールが終わってめいちゃんたちは、昨年の感覚を十分に取り戻したようでした。
着替えて、車に分乗させてもらって宿泊場所へ。ここも昨年と同様の姫木平自然の家。すべてセルフサービスの安い宿です。
夕食のカツカレーを総勢28名で食べ、それから順次お風呂に入り、大人は宴会へ。子どもたちは、それぞれ女の子たちはDS、男の子たちは遊戯王カード、幼児さんたちはとにかく興奮して走り回っています。そんなこんなで消灯の10時まで。でも大人の宴会もこっそりと続いていることもあり、小学生もなかなか寝ません。結局、小学生は11時くらい、大人は0時くらいに就寝となりました。


そして、今日。
朝、7時くらいに起床。また揃って朝ごはんを食べ、チェックアウトしてスキー場へ移動。
全員で山頂まで行ってみようということになり、リフトを3つ乗り継いで一番高いところまで行きました。一応山頂から初心者コースが下まで続いていると聞いていたのですが、着いてみると、意外と急斜面。Eちゃんは怖がりながらも果敢に滑っていきましたが、めいちゃんはすっかり恐怖で萎縮してしまい、急な斜面を前にとうとう泣き出してしまいました。Eちゃんママが前に付いてくれて、ちょっとずつ滑らせてくれて何とか1つ目の斜面は滑ったのですが、2つ目のさらに急な斜面(ここはママでもかなり怖かったです)は泣いて頑として動かず、しかもEちゃんママでもちょっと支えきれそうにないので、板を脱いで歩いて降りることにしました。何とか中腹のレストランのところまでたどり着いて、そこでママとめいちゃんだけ残り、他の人たちには先にいってもらうことにしました。
前日からパパやママと黙々と練習していたMちゃんは再度そこから上へリフトで行くとのこと。Mちゃんのストイックな努力ぶりにはいつも感心させられます。Eちゃんは「あんな急なところはもう嫌だ〜」と言っていたのですが、Eちゃんママに一喝されて渋々上へ。後で聞くと、途中何度も転んだり、泣いたり大変だったそうですが、結局何本か滑ることができたそうです。エライ!
一方のめいちゃんは、怖いのと、悔しいのとで号泣状態。
でも、このままスキーを嫌いになってしまってはもったいないので、何とか励まして、そこから下に下ることにしました。下のコースは、去年何度も下ったところですから、きっと大丈夫に違いありません。最初にちょっと急なところがあるのですが(もちろん上のコースの傾斜に比べたら全然大したことありません)、そこさえクリアしてしまえば何とかなるのではないかと。
果たして、最初は怖がって怖がって、ママが手をつないで滑ってあげないとダメだったのですが、そこをクリアすると「もう大丈夫」と自分から手を離し、滑っていきました。そこから先は、昨日スクールで使ったのと同じくらいの緩やかな傾斜が1km以上続いているのです。
そして下まで降りたら、めいちゃんの自信はすっかり元に戻っていました。もちろん、上に行くのはイヤだというのですが、下のコースをもう1回行きたいと。
それから、めいちゃんとママは3時過ぎまで6,7本滑りました。めいちゃんが先に行くのを、ママがターンの練習をしながら着いていくのですが、本数を重ねるごとにめいちゃんはスピードを上げ、滑りも安定していきました。
ただ、本当は上達のためには、1シーズンに2回くらいは行くと良いのでしょうね。これでまた来年まで滑らないと、また元に戻ってしまいそうです。何とか、来年はもう1回、行きたいものです。
また、ママもプロの指導を受けたいな。そもそも我流だし、左のターンが不得意。多分、右足の踏み込みが弱いんだと思います。左足に体重が残り、雪に左足をとられてしまうのです。そんなクセも直したい。


めいちゃん、来年はもう一段階の上達を目指して頑張ろうね。
一緒に行った皆さん、どうもありがとうございました!