虫取り


昨日から、掛川のおじいちゃん、おばあちゃん家に来ています。
今回は、4泊5日の予定。めいちゃんの目的は何と言っても乗馬とプールです。
初日の昨日は18時過ぎに着いたので、夕食を食べて、ちょっと遊んで、勉強をしておしまいという感じでした。


そして今朝。昨夜遅かった割に早めに目が覚めためいちゃん。「セミがうるさいのと、お腹が空いたから、もう眠れない」とのこと。確かに早朝から、セミの音はすごいです。
起きて、朝ごはんを済ませてから、めいちゃんはおじいちゃんと庭に出て行きました。庭のケヤキや楠の木の下に、セミの幼虫が出てきた穴がたくさんあいていて、木の幹の比較的低いあたりに抜け殻、さらにそのもう少し上には成虫のセミが付いています。東京だと、抜け殻が時々落ちていたり、どこからかセミの音がしたり、というのはありますが、穴も含めて全体を見ることはほとんどありません。めいちゃんは、抜け殻をたくさんとって、いくつかはシャツにブローチのようにくっつけてニコニコしながら戻ってきました。
また、おじいちゃんに手伝ってもらって、成虫のセミも2匹捕まえてきました。こちらは、さすがに自分では触れなかったようですが、おじいちゃんが上手く捕まえたときには、思わず万歳!
めいちゃんが虫好きであることをあらためて確認した一方で、ママは意外にも虫嫌いになっていることを発見。めいちゃんくらいの年の頃には、セミはもちろん、ミミズやら、ヤゴやら、名前の分からない虫なんかを素手で捕まえて遊んでいたものですが、いつの間にか、セミの抜け殻でさえちょっと触りたくないと思うようになっていました。
不思議ですね。