自転車へ回帰

hanamebuki2007-02-12

この3連休、めいちゃんはやたらと自転車に乗っています。
初日、出かけようと思ったら、急に「自転車に乗っていく」と言うのです。ママは、電車に乗って渋谷に行くつもりだったので、一瞬反対しようかと思ったのですが、考えてみればめいちゃんはもう半年以上自転車に乗っていないのです。本人がやる気を出した時に乗せてあげないと、またいつ乗ると言い出すか分からないので、予定を変更し、自転車を出しました。
実は、めいちゃんは、補助輪がなかなか取れず、すごく苦労しました。で、ようやく取れたら、かえって自転車があまり好きではなくなってしまって乗りたがらず、結局半年以上(もしかして1年近く?)放置されたまま。その間、むしろ一輪車に興味をもって、最近はもっぱらそちらを練習していたのです。
でも、これから実際にお友だちと出かけたりする際に使われるのは一輪車ではなくて自転車。上手に乗れたほうがいいでしょうから、今のうちに練習を積んでおかないと。というわけで、乗ってみました。。。。唖然。知らないうちに、自転車はめいちゃんの身長にはあまりに小さくなっていました。慌てて、六角レンチを取りに走り、サドルをできるだけ上げて、なんとかめいちゃんの乗れる高さに。
で、試しに乗ってみたのですが、案の定、久しぶりの自転車は思うようにいかず、こぎ出しがふらついて、めいちゃんはイライラ。でも、ここで癇癪を起こしてやめてしまっては、今度いつ乗る気になるか分かりません。「久しぶりだから仕方がないよ。一輪車を練習しているんだから大丈夫なはずよ」と励まし、まず少しマンションの中庭で練習し、ちょっと感覚を思い出してから路上に出ました。


感覚を思い出せば、わりと順調。ただ、狭いところに差し掛かると、怖いと思うのかすぐに足をついてしまいます。この恐怖心がとれればずっと上手になるでしょう。
めいちゃんは、結構気持ちよかったようで、昨日も自転車で近所を一回り。今日も、ママのお買い物に自転車で付き合ってくれました。


それにしても、やっぱりこの自転車小さすぎますね。ちゃんと継続して乗りそうだったら、新しいのを買ってあげようかな。