美術鑑賞

hanamebuki2006-09-16

今日は、久しぶりに美術展にめいちゃんと一緒に行きました。Bunkamura The Museumで開催されている「ピカソモディリアーニの時代」です。
ママは昔からモディリアーニが好きで、めいちゃんにも見て欲しいと思ったのですが、予想通りというか、めいちゃんはあまりモディリアーニは気に入らなかったようです^^;。あの、瞳がなくて割と無表情な人物像は、子供にはちょっと暗い印象を与えるのかもしれません。ママがゆっくり見ていると、「早くしよーよー。飽きたぁ」とせかします。しまいには、「あー、DSやりたいなぁ」なんて。


めいちゃんが多少興味を示したのは、ミロやレジェなど。確かにママも小さい時は、ミロとかクレーとかカンディンスキーとかの、色のはっきりしたちょっとユーモラスな作品が好きでした。ただ、もちろん、興味を示したと言っても、ゆっくり鑑賞、というわけにはいきません。ママが一生懸命「色が綺麗だねー」とか「何に見える?」とか話しかけても、ちょっと反応するだけでスタスタと先へ行ってしまいます。
まあ、でも、そんなちょっとした経験の中ででも、絵を見て何かを感じでくれればそれでいい。また近いうちに一緒に行こうと思います。


この絵は、めいちゃんとママとで「ジャガイモおじさん」と名づけたミロの作品です(^o^)