アレルギーとの闘い

hanamebuki2006-09-14

アレルギー疾患をもつ子供が急速に増えているといわれます。実際に、自分の幼少期に比べると、アトピー、喘息、鼻炎などの子供が身近にとても多く居ることを感じます。
めいちゃんのお友だちでも、めいちゃんを含め8割がたが何らかのアレルギーを抱えているのではないでしょうか?


過去を遡ると、めいちゃんのアレルギーは1歳半の時に軽い肺炎を起こした際に喘息を併発したことが最初だったと思います。2週間以上入院しました。
その次は3歳の夏ごろからのアトピー。身体全体の乾燥とかゆみ。特に手がひどく、最初は手首の一部とか、指の一部だったのが1年後くらいには手のひら全体に広がりました。
でも、今年になって身体の乾燥とかゆみは残っているものの、手はどういうきっかけだったのか、すっかり良くなりました。めいちゃん本人も、ずっと手が荒れていることを気にしていたようで、治った時は「ほら、こんなにキレイになったよ」と嬉しそうでした。みんなからも「よく頑張ったねー」と褒めてもらっていました。
そんなわけで、ママもあまり心配していなかったのです。


ところが、今度は喘息です。
夏休み明けから、時々咳が出はじめました。熱はないし、所謂ケーンケーンというような喘息特有の空咳ではないので、ママもあまり気にしていなかったのですが、さすがに長引くので、昨日お医者さんに連れて行きました。すると、以外にも軽い喘息との診断。身体のアトピーもあまりよい状態ではないとのことでした。まずは、咳の薬を処方してもらい、数日間様子を見て、その上で、ちゃんとアレルゲンを検査しましょうとのこと。


うーん、何だかショック。
アレルギー性疾患は本当にやっかいです。本人も辛いし、親もかなりの忍耐力を要求されます。
もちろん、めいちゃんの場合、喘息もアトピーもそれほど重症ではありませんから、今のところ日常生活にそれほど影響はありません。そういう意味では、深刻になる必要もないのかもしれませんが、診察に行った日の夜は、とても落ち込んでしまいました。
このまま酷くならずに治ることを祈るばかりです。