めいちゃんからの電話

最近、シッターさんとのお留守番の日、オフィスで仕事をしていると、よくめいちゃんから電話がかかってきます。今日もそうだったのですが、携帯電話に「自宅」と出るので、あーまただな、と分かります。

以前、パパの携帯から電話をかけてくるときのめいちゃんは、決まって消え入りそうな甘えた声で「もしもし」と言い、その後、黙りこんでしまうという感じでした。特に用があるわけではなく、何となくかけてきているから、「もしもし」で、相手に自分だと分かったら、あとは相手任せなのです。
この傾向は、今でも、おじいちゃん、おばあちゃんに電話をするなどには続いています。おじいちゃん、おばあちゃんは、一生懸命色々と話をし、色々と質問するのですが、「うん」とか「ううん」とか、これも小さい声で返事するだけ。ちゃんと、こちらから質問に答えておしゃべりするのは、余程気分がのっているときだけです。そして、大抵は、おじいちゃん、おばあちゃんの方で話すネタが尽きてしまい、困って「ママに代わってくれる？」と言って、会話を打ち切るのが常です。

ところが、最近、ママに電話してくる時は、ちゃんと大きなはっきりした声で「もしもし」といいます。「あ、めいちゃん？どうしたの？」と聞けば、すぐに「あのね、インターネットしていい(^o^)？」。“いいよね？いいって言ってくれるよね？そしたら、すごく楽しいんだ！”というわくわくしたような声。ママは、「ちゃんと明日のお支度とかしてからよ。」という条件つきで、許してあげるのが常です。

こんなにちゃんとお電話できるなら、他の時にもそうして欲しいんだけどな。
ね！(^_-)−★