親の心配をよそに

hanamebuki2006-06-26

めいちゃんは、毎週月曜日の朝、お向かいのYちゃんのお宅にお邪魔させていただきます。
ママが早朝の定例会議のために、登校時間を待っていると間に合わなくなってしまうため、1時間ほどYちゃんのお宅で過ごさせていただき、その後Yちゃんと双子のお兄ちゃんのKくんと3人で登校するのです。


最初、ママは、Yちゃんのママに申し訳ないと思いました。タダでさえ忙しい朝の時間に子供がもう一人増えるということは、遊びに夢中になってしまって時間通りに支度ができなかったりするリスクが増大するということ。
どうしようか散々迷って、でも早朝にシッターさんを、しかも3時間に満たない中途半端な時間お願いするわけにもいかず、思い切ってお願いしてみたのです。そうしたら、「いいよ、いいよ」と快諾していただきました。
#Yちゃんママ、ありがとう!


次に心配したのは、めいちゃん本人のこと。保育園時代には「もっとママと一緒にいたい」とか「お仕事していないママの子はいいなぁ」と度々言っていためいちゃん。月曜の朝から、よそのお家に預けられるのって嫌がるかしら?と思ったのです。


ところが、1年生になって大分意識が変わったのか、お友達の家に預けられるのはむしろスゴイ楽しみのようなのです。月曜の朝は、他の曜日に比べると寝起きもよく、さっさと食事や支度を終えてくれますし、逆に「ママ!早くいこーよー」とせかされるくらい。
かと言って、YちゃんとかKくんと遊んでいるわけでもなさそう。「めいちゃん、いつも、YとKが支度している横で一人で大人しく遊んでるよ」とはYちゃんママの話。
何となく他所のお家が新鮮で楽しいのかな?
親の心配をよそに、子供は結構自分なりの楽しみを見つけてくれるみたいです。


写真は、今日持って帰って来てくれた“作品”。可愛らしい金魚です。