卒論準備と半休

めいちゃんたちの高校では卒業論文があります。高1から高2にかけて、自分でテーマを決め、何回か発表会があったり、担当の先生に指導して頂いたり、何人かは卒業生の社会人先輩にアドバイスを頂いたり。
めいちゃんの取り組んでいるテーマは「ローソンはどうしたらセブンイレブンに勝てるのか」。小学生の頃から近所のローソンをよく使っており、すっかりローソンファンになっていることから選んだテーマです。
正にコンサルタントの仕事の中でも扱うようなテーマなので、私もあまり誘導しすぎないように気を付けながらも、折に触れてアドバイスをしてきました。
そして今日は、少し他の人の話も聞いた方がいいかな、と思ったのと、ヒアリングの練習になればと私の同僚にお願いをしてめいちゃんのヒアリングを受けてもらいました。
こうしたイベントがあるとやはり頑張るんですよね。最初は私に頼ろうとしていためいちゃんも、少しヒントを与えて「あとは自分で考えなさい」と突き放すと、一生懸命メモを取りながら質問項目を考え、今日も私は居ない方がよいというので、オフィスの地下の神戸屋レストランで引き合わせると、1時間1人でヒアリングをこなしました。
大いに役に立ったようです。


終了時間に迎えに行き、今日の私の仕事はここまで。振休もたまっているので、半休をとり(厳密にはこのようなシステムはないのですが)めいちゃんと一緒に「始皇帝と大兵馬俑」展を観に行きました。
兵馬俑モン・サン=ミシェルと並んで、いつかは行きたいとずっと思っている世界遺産。1つ1つの俑も素晴らしいのですが、やはり数千体が並んでいる姿を見ないとなぁ。
とはいえ、とてもよい展示でした。