幼馴染宅へ

それから、Metropolitan Museumを後にし、Central Parkを西に横切り86 streetの駅から地下鉄に乗ることに。ところが待っても待っても地下鉄が来ない、というか来ても通過していく。そんなはずないんだけどな。一緒にホームで待っている地元の人たちも「???」という感じで、お互いに苦笑い。弟とお父さんと地下鉄を待っていた5,6歳の男の子が3人おそろいのサングラス姿で大人ぶった口調で文句を言っているのがとてもかわいらしかったです。
15分くらい待ってようやく来たC Trainに乗り、125 streetで今度はA Trainに乗り換え。これで181 streetまで行けばいいと思っていたら、今後はなんと168 streetで下されてしまいました。この先は電車が止まっているとのこと。普段からNew Yorkの地下鉄ってこんななのかな?
でも、地上に出ると、Lunchの約束をしていたRちゃんが車で迎えに来てくれていました。電車が止まっているのが分かって来てくれたとのこと。ありがたい。
車でRちゃんの自宅へ。RちゃんはNY在住時代に家族ぐるみで仲良くしていたファミリーの次女で私にとっては幼馴染。Rちゃんの自宅にはお姉さんのYちゃん、Yちゃんのご主人、そしてRちゃんとYちゃんのお母さんNさんが待っていてくれました。アパートは、Hudson River沿いのCloister近くの静かな住宅街。DownTownまでも遠くないし、それでいてそれほど家賃も高くないのだそう。そのため、BroadwayやLincoln Centerに出演する芸術家が多く住んでいる地域なのだそうです。
用意してくれていたサラダ2種類(ポテトサラダと野菜のサラダ)とローストチキン、さらにはパウンドケーキとタルトのデザートで食事をとった後、近くのFort Tryon Parkを散歩し、それから帰宅するYちゃん夫妻の車でMETまで送ってもらって、別れました。

Fort Tryon ParkはManhattanの中で最も標高が高い場所だそうです。