今年も昇級

年々、いやいやモードが強まる水泳。
小学校に入学した頃は“水泳が得意”という必ずしも正しくない思い込み(^^;が実は功を奏して、楽しく水泳の授業を受け順調に級も上がっていったのですが、次第にスイミング教室に通っている友だちとの差が歴然としてきて、自信も薄れ、レベルも上がっているので当然昇級のハードルも高くなり、最近は水泳のある日は憂鬱そうに、「いやだなぁ〜」「学校行きたくない〜」などと言いながらの登校になっていました。
特に今年は天候も不順で、かつ夏休みは水泳指導が合唱練習と重なったこともあり、ほとんど練習もできず、実は去年白3級に合格してからはずっと滞留していて、恐らく今年は全く級が上がらないだろうと、正直ママも期待していませんでした。


今朝も、散々文句を言いながら登校していきました。
帰宅後も何も言わないので、質問もしなかったのですが、「Yちゃんがね、平泳ぎの検定をN先生に見てもらってやっぱり上がれなかった」というので、「ふーん、相変わらずN先生だと厳しくて、みんな上がれないんだね。で、めいちゃんはどうだったの?」と何気なく聞いてみると「上がったよ」とあっさり。「え!?あがったの?何で早くそれを言わないのよー!」ということで、いっぱい褒めてあげようと思ったら、本人は「褒めてもらいたくない」と嫌そうな表情をしています。
後で聞いてみたら、話したときにはTちゃんもいたし、恥ずかしいんですって。素直に褒めてもらえばいいのに。10歳の女の子の気持ちはなかなか複雑です。


いずれにしても、白4級(クロールで正しく息継ぎをしながら25mを泳げる)になっためいちゃん。途中、フォームがちょっと崩れ「おぼれそうになった」らしいのですが、何とか頑張って25m泳ぎきったそうです。
おめでとう!よく頑張りました(^-^)b