サンタクロースっているんでしょうか?

この猛暑の中、まったく季節はずれではありますが、一昨夜、お風呂の時間に、急に「ねえ、サンタさんって本当にいるの?」と聞いてきためいちゃん。少しママと話しましたが、今ひとつ納得のいかない様子。そこで、急に思い出したのが、この本です。
サンタクロースっているんでしょうか?
確か掛川のおじいちゃん家にはママが小さい時に読んだのがあったはずですが、こういうものはタイミングが大事です。早速購入することにしました。
そして今日届いた本。めいちゃんは学童から戻ると、すぐに読んだそうです。
100年近く前、めいちゃんと同じ8歳の女の子がもっていためいちゃんと同じ疑問。それに答えたSun紙の社説。私の大好きな本の1つです。
めいちゃんも気に入ってくれたようです。「すっごくいい本」と評していました。ちょっと疑問だったサンタクロースの存在については、妖精が目に見えないからと言って居ないということにならない。それと同じようにサンタクロースを見た人が居ないからと言って存在しないということにはならない。というところで納得したんだと説明してくれました。「だって、うち、妖精信じてるもの」だそうです。なるほど(^_^;
目に見えないもの、測れないものを信じる事は大人でも難しいです。いや、大人の方が難しいかも。でも、信じることが人生を豊かにし、幸せにしてくれるように思います。
めいちゃんには、この本を大きくなってからも繰り返し読んで欲しいものです。その時、めいちゃんは何て言うでしょうね?