一輪車にチャレンジ(3)

hanamebuki2006-12-20

めいちゃんの一輪車熱はなかなか笑えます。
屋外では1回試してみたのですが、家の近所に掴まりながら練習するのに適当な場所がなく当面は家の中の方がよさそうだということになりました。それ以降、毎日、下校後は、めいちゃんはかなりの時間一輪車にまたがっています。
狭い家で、めいちゃんの部屋から居間までの廊下はたったの10歩ほど。にも関わらず、その間を行ったり来たりする際、例えば部屋に何か取りに行く時、トイレに行く時などはわざわざ一輪車に乗って行きます。先日、洗濯物をたたむお手伝いをして、いざ片付け、ということになった際にも、靴下を持って一輪車に乗り、廊下を通って部屋に行き、降りて、靴下を箪笥に仕舞い、また一輪車に乗って居間に戻ってくる。そして、今度はシャツを持ってまた出発、という具合。少しずつしか持てないので、自分の洗濯物を片付け終わるまでになん往復したでしょう(^o^)?
それでも、めいちゃんはとても楽しそうです。
ドアのところのちょっとした凸凹を上手に乗り越えられるようになったとか、少しずつ手を離せるようになったとか、毎日ささやかな進歩を喜んでいます。「お、何か、乗っている姿がかっこよくなってきたねー」なんて言ってあげた時のめいちゃんの、ちょっと照れたような得意げな笑顔、見ているだけでこっちが嬉しくなります。